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日経平均は反落、前日急騰の反動で 米大統領就任式前で様子見ムード

[東京 20日 ロイター] -

東京株式市場で日経平均は反落した。前日の日経平均は急反発となったこともあり、きょうは反動で利益確定の売りが優勢となった。写真は東京証券取引所、2020年10月撮影(2021年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

日経平均

終値      28523.26 -110.20

寄り付き    28798.74

安値/高値   28,402.11─28,801.19

TOPIX

終値       1849.58 -6.26

寄り付き     1860.67

安値/高値    1,840.50─1,860.95

東証出来高(万株) 115000

東証売買代金(億円) 23810.32

東京株式市場で日経平均は反落した。前日の日経平均は急反発となったこともあり、きょうは反動で利益確定の売りが優勢となった。米国では日本時間21日未明にバイデン氏の米大統領就任式を控えていることもあり、東京市場では様子見ムードが広がり積極的な売買は手控えられた。

日経平均は19日の米国株高の流れを引き継ぎ続伸スタート。一時167円73銭高の2万8801円19銭で高値を付けたが、その後は徐々に値を消しマイナス圏に転落。後場ではマイナス圏でのもみあいに終始した。前日の日経平均は次期イエレン財務長官の財政拡大に対する前向きな発言を好感し391円高となったこともあり、きょうは利益確定の売りが優勢となった。

TOPIXも反落し0.34%安。東証1部の売買代金は2兆3810億3200万円となった。東証33業種では、空運業、海運業、陸運業などの20業種が値下がり。繊維業、鉱業、石油・石炭製品などの13業種は値上がりとなった。

個別では、東京エレクトロンが上場来高値を更新。昨年末からの大幅上昇で高値警戒感から利益確定売りに押されていたが、半導体需要の逼迫から製品需要の拡大期待で買いが活発化した。そのほかアドバンテスト、ローム、ルネサスエレクトロニクス、アルバックなどの半導体関連株も堅調だった。

市場では「米大統領就任式や決算発表の本格化を前に、様子ムードが広がっているようだ。ただ、半導体関連など買われている銘柄も多く、好業績・テーマ株への物色意欲はそれなりにある。決算前で期待と不安が拮抗する中、利食いをこなしながら値固めの動きとなっている」(岩井コスモ証券の投資情報センター長、林卓郎氏)との声が聞かれた。

東証1部の騰落数は、値上がり1100銘柄に対し、値下がりが993銘柄、変わらずが95銘柄だった。

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