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米モルガンS、第4四半期利益急増 コロナ禍受けた取引増が恩恵

[20日 ロイター] - 米金融大手モルガン・スタンレーが20日に発表した2020年第4・四半期(12月31日まで)決算は、利益が急増した。新型コロナウイルス感染拡大を受け金融市場でボラティリティーが高まったことで、トレーディング業務が恩恵を受けた。

普通株主帰属の純利益は32億7000万ドル(1株当たり1.81ドル)と、前年同期の20億9000万ドル(同1.30ドル)から増加した。リフィニティブがまとめた1株利益のアナリスト予想は1.27ドルだった。

純収入は136億4000万ドルと、108億6000万ドルから増加。業務別では、投資銀行業務が23億ドルと、15億8000万ドルから増加、セールス・トレーディング業務が42億2000万ドルと、31億9000万ドルから増加した。

株式引受業務の収入は前年同期比81%増。大型新規株式公開(IPO)などが押し上げ要因になった。

第4・四半期は米大統領選挙のほか新型コロナワクチンを巡る動向などで市場の売買高が膨らみ、トレーディング部門の業績が押し上げられた。

収益性の目安となる有形株主資本利益率(ROTE)は17.7%。第3・四半期は15.0%だった。

モルガン・スタンレーは21年に100億ドルの自社株買い戻しを実施する。

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