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今日の株式見通し=一進一退、来週の重要イベント控え見送りムード

[東京 22日 ロイター] - きょうの東京株式市場で、日経平均株価は前日終値を挟んだ一進一退の値動きが想定される。オーバーナイトの米国株式市場はS&P総合500種とナスダック総合が終値で最高値を更新したものの、来週に重要イベントや企業決算を控えていることもあり、見送りムードが広がりやすい。東京株式市場では週末要因から積極的な買いは手控えられ、日経平均は薄商いの中で方向感が定まらない値動きとなりそうだ。

日経平均の予想レンジは2万8600円─2万8800円。

21日の米国株式市場は、S&P総合500種とナスダック総合が終値で最高値を更新した。労働市場の回復が緩慢なことを示す経済指標を受け、バイデン新政権による新型コロナウイルス追加経済対策への期待が広がった。一方、ダウ工業株30種は前日に付けた最高値を上回る水準で推移したものの、引けにかけて下げに転じた。

現在のドル/円は103.50円付近で、前日午後3時時点の103.30付近からほぼ横ばい。シカゴの日経平均先物3月限(円建て)清算値は2万8665円と、前日の現物指数の終値を下回っている。日経平均は前日に終値ベースでバブル崩壊後の高値を更新したこともあり、きょうは利益確定売り優勢の展開となりそうだ。

東洋証券のストラテジスト、大塚竜太氏は「来週は企業決算の本格化に加え、米連邦公開市場委員会(FOMC)などを控えており、きょうは全体的に動きづらい。特に決算前は業績予想の修正などが発表されやすいタイミングなので、きょうは様子見ムードとなりそうだ。日経平均が2万9000円台を回復するには、好決算など来期以降にポジティブな確信を持てるような材料が必要」との見方を示した。

きょうは国内で12月全国消費者物価(総務省)、1月製造業PMI、12月ショッピングセンター売上高、12月百貨店売上高などの発表が予定されている。米国では1月製造業PMI速報値(マークイット)、1月サービス部門PMI速報値(マークイット)、1月総合PMI速報値(マークイット)などの発表がそれぞれ予定されている。

前営業日終値 昨年来高値 昨年来安値

日経平均      28756.86 28979.53 16358.19

+233.60 2021年1月14日 2020年3月19日

シカゴ日経平均先物3月限 28665(円建て)

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