[東京 22日 ロイター] - BASEがしっかり。午前9時25分現在、マザーズ市場で売買代金ランキング第1位となっている。昨年10月に最高値1万7240円を付けた後は株価が半値以下となる厳しい調整を余儀なくされていたものの、直近の1週間で信用買い残が約20万株減少するなど仮需の整理が進み、需給改善から調整一巡感が台頭している。
市場では「マザーズ市場の回復とともに、再び新興株の中心銘柄として人気を集めるようになった」(国内証券)との指摘もあった。
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