for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up

〔マーケットアイ〕金利:国債先物は反落で引け、くすぶる金利上昇懸念

    [東京 22日 ロイター] - 
    <15:10> 国債先物は反落で引け、くすぶる金利上昇懸念
    
    国債先物中心限月3月限は前営業日比12銭安の151円86銭と反落して取引を終
えた。日欧の金利上昇懸念が強まる中、売りが優勢な展開となった。10年最長期国債利
回り(長期金利)は同0.5bp上昇の0.035%。
    
    日銀の黒田東彦総裁は21日、長期金利の許容変動幅をさらに拡大する可能性につい
て「点検の対象になると思うが、どういう結果になるのか予断を持って話すのは適切では
ない」と話した。市場では「選択肢として残ったことで、金利上昇懸念がくすぶる」(国
内証券)と受け止められている。
    
    一方、21日の欧州中央銀行(ECB)理事会では、パンデミック緊急購入プログラ
ム(PEPP)の未使用枠について、声明文に「PEPPの購入枠を使い切らない資産購
入フローで好ましい資金調達条件を維持できれば、その枠を全て使用する必要はない」と
明記。ラガルド総裁も全額を使用しない可能性があるとあらためて示唆したことで、市場
では欧州債売りの材料となった。
    
    ただ、金利上昇圧力は限定的との見方も多い。「日欧ともコロナ禍の終息が見えない
中では、金融緩和を継続せざるを得ないだろう。日銀の3月の点検は、緩和策の持続化が
目的だ。瞬間的な金利上昇局面があっても、景気の回復スピードが速まらない限りは、長
続きしないのではないか」と、野村証券のチーフ金利ストラテジスト、中島武信氏は話し
ている。
    
    現物市場で新発債利回りは上昇。2年債は前日比変わらずのマイナス0.140%、
5年債は同0.5bp上昇のマイナス0.115%。20年債は同1.5bp上昇の0.
445%、30年債は同0.5bp上昇の0.650%、40年債は同1.0bp上昇の
0.695%。
    
    短期金融市場で、無担保コール翌日物の加重平均レートはマイナス0.016%と、
前営業日(マイナス0.018%)を上回る見通し。「地銀の強い調達が続いたほか、週
末前の3日積みでも加わった」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は動意
薄。

 TRADEWEB                                 
           OFFER    BID     前日比  時間
 2年        -0.142  -0.132       0   15:10
 5年        -0.119  -0.113   0.004   15:03
 10年        0.034   0.041   0.009   15:10
 20年        0.439   0.446   0.009   15:02
 30年        0.647   0.654   0.007   15:02
 40年        0.688   0.696   0.005   15:10
 
    
    
    
    <12:51> 流動性供給入札の結果は無難、国債先物は軟調継続
    
    財務省が午後0時35分に発表した流動性供給入札(残存期間1年超5年以下)の結
果は、最大利回り格差が0.002%、平均利回り格差がマイナス0.002%となった
。応札倍率は4.78倍と前回(3.59倍)を上回った。「無難。特に相場に影響は与
えていない」(国内銀行)という。
    
    国債先物は軟調継続。先物中心限月3月限は前営業日比16銭安の151円82銭近
辺で推移している。10年最長期国債利回り(長期金利)は同0.5bp上昇の0.03
5%。
    
    
 TRADEWEB                                 
           OFFER    BID     前日比  時間
 2年        -0.136  -0.127   0.005   12:39
 5年        -0.116  -0.109   0.008   12:49
 10年        0.034   0.041   0.009   12:47
 20年        0.434   0.441   0.004   12:40
 30年        0.645   0.655   0.008   12:51
 40年        0.688   0.697   0.006   12:49
 
    
    
    
    <12:37> 3カ月物TB入札結果は無難、強めの応札も
    
    財務省が午後0時半に発表した新発3カ月物国庫短期証券(TB)の入札結果は、最
高落札利回りがマイナス0.0882%、平均落札利回りがマイナス0.0922%とな
った。前回(最高マイナス0.0902%、平均マイナス0.0926%)から小幅上昇
した。応募額は17兆2351億9000万円、募入決定額は5兆4468億4000万
円だった。
    市場では「全般的には無難だったが、今週のTB入札はいずれも順調だったので、や
や強めの応札もあったようだ」(国内金融機関)との指摘が出ている。
    
    
 TRADEWEB                                 
           OFFER    BID     前日比  時間
 2年        -0.139  -0.129   0.003   12:32
 5年        -0.118   -0.11   0.007   12:34
 10年        0.034   0.041   0.009   12:30
 20年        0.433    0.44   0.003   12:35
 30年        0.645   0.654   0.007   12:35
 40年        0.688   0.697   0.006   11:00
 
    
    
    <11:12> 前場の国債先物は反落、欧米債券安などが重し 長期金利は0.035
%に上昇
    
    国債先物中心限月3月限は前営業日比12銭安の151円86銭と反落して午前の取
引を終えた。新発10年物国債利回り(長期金利)は同0.5bp上昇の0.035%。
    
    本日の先物相場は、前日の欧米市場で国債価格がおおむね下落、長期金利が上昇した
流れを反映して、売り先行でスタート。その後、序盤以降に下げ幅を拡大した。
    これについて、みずほ証券の松崎涼祐マーケットアナリストは、「入札を控えてヘッ
ジの動きもあったようだ」と指摘した。    
    
    財務省は午前10時半、流動性供給入札を通告。対象は残存期間1年超5年以下、発
行予定額は4000億円程度。
    三菱UFJモルガン・スタンレー証券の稲留克俊シニア債券ストラテジストは、「シ
ョートカバー需要等を背景に無難通過が見込めるため、一方向的な売りは続かないと見込
む」との見方を示した。        
    
    現物市場で新発債利回りは総じて上昇。5年債は前営業日比0.5bp上昇のマイナ
ス0.115%、20年債も同0.5bp上昇の0.435%。
    2年債、30年債、40年債はまだ出合いがみられていない。    
    
    みずほ証券の松崎氏は超長期債について、「(前日の)金融政策決定会合や総裁会見
で明確なスティープ化バイアスが示されなかったことはサポート材料だが、26日に40
年債入札を控えるなか積極的に上値を追う動きも想定しづらい」と指摘。30年、40年
債は気配値で売り優勢であるとして、ロングエンドを中心に上値の重い展開となりそうだ
と話している。
    
    短期金融市場で、無担保コール翌日物はマイナス0.05─マイナス0.005%を
中心に取引された。「取り手のスタンスは引き続き地銀と大手行で二極化しており、地銀
の強い調達意欲が強い。週末3日積みということもあり加重平均レートは上昇しそうだ」
(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は弱含み。

    
 TRADEWEB  OFFER    BID     前日比  時間
 2年        -0.139  -0.129   0.003   10:59
 5年        -0.118  -0.111   0.006   11:00
 10年        0.034   0.041   0.009   11:01
 20年        0.432   0.439   0.002   10:41
 30年        0.645   0.654   0.007   10:59
 40年        0.688   0.697   0.006   11:00
 
    
    
        
    <10:31> 財務省が流動性供給入札を通告、無難通過の見方
     
    財務省は午前10時半、流動性供給入札を通告した。対象は残存期間1年超5年以下
、発行予定額は4000億円程度。
    市場では「ショートカバー需要等を背景に無難通過が見込める」(三菱UFJモルガ
ン・スタンレー証券の稲留克俊シニア債券ストラテジスト)との見方が出ており、全体相
場に与える影響は限定的とみられている。
    
    国債先物は、序盤から下げ幅を拡大。中心限月3月限は前営業日比14銭安の151
円84銭近辺で推移している。新発10年物国債利回り(長期金利)は0.5bp上昇の
0.035%。
    
    
 TRADEWEB  OFFER   BID     前日比  時間
 2年       -0.139  -0.129   0.003    9:44
 5年       -0.116  -0.109   0.008   10:20
 10年       0.034   0.041   0.009   10:20
 20年       0.432   0.439   0.002   10:27
 30年       0.646   0.656   0.009   10:26
 40年       0.689   0.697   0.006   10:29
 
    
    
       
    <08:46> 国債先物は反落で寄り付く、欧米市場の債券安が重し
    
    国債先物中心限月3月限は前営業日比6銭安の151円92銭と反落して寄り付いた
。前日の欧米市場で国債価格が概ね下落、長期金利が上昇した流れを反映し、売り先行で
スタートしている。
    
    日銀の黒田東彦総裁は前日夕方に政策決定会合後の記者会見を行い、3月会合をめど
に結果を公表する政策の「点検」について、緩和政策の長期化が予想される中で「持続性
を高めるとともに変化に機動的に対応できるようにする」と述べた。ただ、点検の結果、
イールドカーブ・コントロールの運営や資産買い入れがどう変わるのかには言及を避けた
。
    市場では、「黒田総裁は『点検』に関してはやはり、言質を与えなかった」(東海
東京証券の佐野一彦チーフ債券ストラテジスト)との声が出ている。
    

 TRADEWEB  OFFER    BID     前日比  時間
 2年         -0.14   -0.13   0.002    8:45
 5年        -0.119  -0.111   0.006    8:45
 10年        0.029   0.036   0.004    8:45
 20年        0.426   0.436  -0.001    8:46
 30年        0.645   0.654   0.007    8:45
 40年        0.684   0.695   0.004    8:46
    

    

    国債引値 メニュー
    10年物国債先物
    国債引値一覧(10年債)・入札前取引含む 
    国債引値一覧(20年債)・入札前取引含む 
    国債引値一覧(30年債)・入札前取引含む 
    国債引値一覧(2・4・5・6年債)・入札前取引含 
    変動利付国債引値一覧・入札前取引含む 
    物価連動国債引値一覧・入札前取引含む 
    スワップ金利動向         
    ユーロ円金利先物(TFX)
    ユーロ円金利先物(SGX)
    無担保コールオーバーナイト金利先物(TFX)
    TIBORレート
    日本証券業協会 売買参考統計値(10年債)
    日本証券業協会 売買参考統計値(20年債)
    日本証券業協会 売買参考統計値(30年債)
    日本証券業協会 売買参考統計値(40年債)
    日本証券業協会 短期国債レート・入札前取引含む
    短期国債引け値・入札前取引含む 
    短期金利のインデックス 

    
 (※関連情報は画面右側にある「関連コンテンツ」メニューからご覧ください)
for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up