[アムステルダム 27日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのクノット・オランダ中銀総裁は27日、金融状況の改善とインフレ目標の達成に必要であれば、中銀預金金利をさらに引き下げる余地があると述べた。
総裁はブルームバーグTVとのインタビューで「金利を下げる余地は依然としてある」とした上で「もちろん、われわれの総合的な金融スタンスと併せて考える必要がある。総合的な金融スタンスは多数の手段によって決まる」と述べた。
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