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UPDATE 2-小売販売12月は0.3%減、外出自粛で3カ月ぶりマイナス=経産省

(詳細を追加しました)

[東京 28日 ロイター] - 経済産業省が28日公表した商業動態統計速報によると、2020年12月の小売業販売額は前年比0.3%減少し、3カ月ぶりのマイナスとなった。新型コロナウイルス感染拡大による外出自粛が響いた。ロイターがまとめた民間予測中央値は0.4%減だった。

同時に発表した2020年通年の小売業販売額は前年比3.3%減と1980年の統計開始以来、過去2番目のマイナス幅となった。百貨店やコンビニエンスストアの不振が響いた。

<2020年は百貨店最大の下落、コンビニ初のマイナス>

12月の業種別実績は百貨店などの各種商品が前年比9.5%減、燃料が同8.4%減、織物・衣服が同4.4%減、飲食料品が同1.4%減だった。一方、機械器具は同16.4%増、自動車は同3.9%増、医薬品・化粧品は同1.7%増だった。

業態別では百貨店が前年比14.5%減、コンビニも外出自粛の影響で弁当・おにぎり・おでんなどが不振で同3.8%減だった。

一方、スーパーは外出自粛による内食需要が引き続き好調で前年比2.4%増、家電量販店もスマートフォンや暖房器具の販売が好調で同14.7%増、ドラッグストアもマスクなどの販売が好調で同4.8%増だった。外出自粛と大雪の影響でホームセンターは園芸関連や防寒具などが伸びも同7.5%増だった。

2020年通年では百貨店が前年比25.5%減と1980年の統計開始以来過去最大の減少だった。コンビニは同4.4%減で1998年の統計開始以来初のマイナスとなった。一方、家電量販店は同5.1%増、ホームセンターも同6.7%増となり、それぞれ2015年以降で最大の伸びとなった。

*経産省の発表資料は以下のURLでご覧になれます。 here [here] (竹本能文 編集:内田慎一)

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