[東京 29日 ロイター] - 村田製作所は29日、21年3月期の連結営業利益(米国基準)予想を前年比14.5%増の2900億円に上方修正したと発表した。スマートフォン向けや、在宅勤務・在宅学習を背景としたPC関連、自動車といった需要の増加で売上高は従来の想定を上回る見込みとなった。生産高の増加で操業度益が生じ、利益も想定を上回る見込み。
IBESがまとめたアナリスト24人のコンセンサス予想では、21年3月期通期の連結営業利益予想の平均値は2701億円。
20年4ー12月期の営業利益は前年同期比19.4%増の2399億円だった。
*この記事の詳細はこの後送信します。新しい記事は見出しに「UPDATE」と表示します。
私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」