(配信時間に応じて内容を更新します) [29日 ロイター] - 終値 前日比 % 始値 高値 安値 コード 中国 上海総合指数 3483.0692 - 22.1067 - 0.63 3521.7175 3531.5981 3446.5471 前営業日終値 3505.1759 中国 CSI300指 5351.965 -25.178 -0.47 5413.968 5430.202 5288.096 <.CSI30 数 0> 前営業日終値 5377.143 香港 ハンセン指数 28283.71 -267.06 -0.94 28826.18 28972.06 28259.73 前営業日終値 28550.77 香港 ハンセン中国株 11208.78 -125.25 -1.11 11446.83 11519.32 11203.04 指数 前営業日終値 11334.03 韓国 総合株価指数 2976.21 -92.84 -3.03 3078.73 3100.22 2962.70 前営業日終値 3069.05 台湾 加権指数 15138.31 -277.57 -1.80 15544.36 15603.41 15138.31 前営業日終値 15415.88 豪 S&P/ASX 6607.40 -42.30 -0.64 6649.70 6730.20 6585.30 指数 前営業日終値 6649.70 シンガポ ST指数 2902.52 -17.78 -0.61 2941.58 2950.75 2887.20 ール 前営業日終値 2920.30 マレーシ 総合株価指数 1566.40 -14.22 -0.90 1597.16 1597.52 1560.54 ア 前営業日終値 1580.62 インドネ 総合株価指数 5862.352 -117.035 -1.96 6010.343 6068.128 5825.29 シア 前営業日終値 5979.387 フィリピ 総合株価指数 6612.62 -239.22 -3.49 6826.65 6827.38 6612.62 ン 前営業日終値 6851.84 ベトナム VN指数 1056.61 +32.67 +3.19 998.33 1076.11 998.33 前営業日終値 1023.94 タイ SET指数 1466.98 -1.53 -0.10 1478.76 1480.44 1455.55 前営業日終値 1468.51 インド SENSEX指 46285.77 -588.59 -1.26 47423.47 47423.66 46160.46 <.BSESN 数 > 前営業日終値 46874.36 インド NSE指数 13634.60 -182.95 -1.32 13946.60 13966.85 13596.75 前営業日終値 13817.55 東南アジア株式市場は軒並み下落。マニラ市場は大幅安となり、域内株価の下げを主導。米株先物の急 落が嫌気され、リスク選好意欲が後退した。 マニラ市場の主要株価指数PSEiは3.49%安の6612.62。4日続落して終了した。 ジャカルタ市場の総合株価指数は7営業日続落し、1.96%安の5862.352だった。 今週は7%超安となり、週間ベースでは昨年3月以来の大幅安となった。 クアラルンプール市場の総合株価指数KLCIは0.90%安の1566.40。 シンガポール市場のストレーツ・タイムズ指数(STI)は0.61%安の2902.52、バ ンコク市場のSET指数は0.1%安の1466.98だった。 中国株式市場は続落。資金需給逼迫を巡る懸念で地合いが悪化し、週間では3%を超える下落率を記録 した。ただ、景気回復への期待感から、月間ではプラスとなった。 上海と深センの株式市場に上場する有力企業300銘柄で構成するCSI300指数 の終値 は25.178ポイント(0.47%)安の5351.965。上海総合指数は22.1067ポ イント(0.63%)安の3483.0692。 週間ではCSI300指数は3.9%安、上海総合指数は3.4%下落した。 月間ではCSI300指数は2.7%上昇、上海総合指数は0.3%上昇した。株式に投資するミュー チュアルファンドへの資金流入が加速した。 29日の中国短期金融市場で、翌日物加重平均レポ金利が5日連続で上昇し、中国人民 銀行(中央銀行)の金利コリドーの上限を突破した。 中国銀河証券のアナリスト、Fu Yanping氏は「株価はここ数カ月、順調に上昇しており、新エネルギー や酒造など一部セクターに割高感が出ていた」と指摘。力強い景気回復や政策支援を背景に、投資家は今年 、割安でファンダメンタルズがしっかりした景気循環株に目を向ける可能性があるとの見方を示した。 香港株式市場も下落した。ただ、中国本土の投資家からの旺盛な買いが続き、1月月間では4カ月連続 でプラスを記録した。月間ベースの上昇期間としては2019年初頭以降で最長となった。 ハンセン指数の終値は267.06ポイント(0.94%)安の2万8283.71。ハンセン 中国企業株指数(H株指数)は125.25ポイント(1.11%)安の1万1208.78で引 けた。 流動性を巡る懸念を背景に、週間では、ハンセン指数、H株指数ともに4%下落。 月間では、ハンセン指数は3.9%上昇、H株指数は4.4%上昇し、ともに4カ月連続で上昇した。 A株に比べて相対的に割安とされる香港株に本土からの買いが入った。 中国ネットサービス大手の騰訊控股(テンセント・ホールディングス)は本土投資家の買い に支えられ、1月に22%上昇。月間では2009年5月以来の大幅な上昇となった。 ソウル株式市場は4営業日続落。今週は外国人投資家による利益確定売りが優勢となり、下落となった 。米国市場でゲームソフト小売り大手ゲームストップの株価が大幅反落し、値動きの荒い展開とな ったことが投資家心理を悪化させた。 総合株価指数(KOSPI)は年初来で3.58%上昇。過去30営業日では11.1%高。 外国人投資家は1兆4328億ウォン相当の売り越し。今月は5兆2300億ウォンの売り越しと、昨 年3月以来の大幅な売り越しとなった。 個別銘柄では、サムスン・バイオロジクスが5.37%安、現代自動車が3. 98%安だった。 出来高は9億7152万株。取引された910銘柄のうち、64銘柄が上昇した。 シドニー株式市場は続落して引けた。中国の鉄鉱石先物相場安を受け、鉱業株が下落したことが重しと なった。 S&P/ASX200指数は今週は2.8%安。 鉱業株指数は1.8%安。週間では6.6%下落し、昨年3月13日以来の大幅安を記録した 。中国の鉄鉱石先物相場は2020年末にかけ上昇した後、需要懸念を背景に下落している。 リオティントは3%安となり、約2カ月ぶり安値を付けた。BHPは1.6%安。 エネルギー株指数は2.4%安。ウッドサイド・ペトロリアムは2.7%安、サント スは3.1%安。 金融株指数は1.6%安。4大銀行もマイナス圏で引けた。オーストラリア・ニュージーラン ド銀行(ANZ)は2.1%安、ナショナル・オーストラリア銀行(NAB)は1.6%安だった 。 (リフィニティブデータに基づく値です。前日比が一致しない場合があります)
私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」