[東京 4日 ロイター] - マツダは4日、2021年3月期通期の業績見通しについて、売上高を前期比16.9%減の2兆8500億円から同15.5%減の2兆9000億円に、営業損益は400億円の赤字から収支トントンに、純損益は900億円の赤字から500億円の赤字に上方修正した。
販売促進費および車種構成の改善や固定費の抑制が順調に進捗していることなどを踏まえた。
IBESのコンセンサス予想では、アナリスト13人の通期純損益予想の平均値は790億円の赤字となっている。
同時に発表した2020年4─12月期連結決算によると、純損益は782億円の赤字(前年同期は323億円の黒字)だった。新型コロナウイルス感染拡大による販売減少や操業停止が響いた。
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