for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up

東南アジア株式・中盤=インドネシアが上昇、経済対策を好感

[4日 ロイター] - 東南アジア株式市場はまちまち。強弱入り交じった前日のニューヨーク市場を手がかりに警戒ムードが出た。ジャカルタ市場はインドネシア政府が示した新型コロナウイルス経済対策が好感され、堅調に推移した。

0433GMT(日本時間午後1時33分)時点で、シンガポール市場のストレーツ・タイムズ指数(STI)は0.91%安、クアラルンプール市場の総合株価指数KLCIは0.33%安。

オアンダのアジア太平洋地域部門アナリスト、ジェフリー・ハリー氏は「ニューヨーク市場が勢いを欠いたことで、けさのアジア市場で利益を確定の動きが出た」と指摘した。

マニラ市場の主要株価指数PSEiは0.07%高。消費や事業活動の低迷を反映し、昨年12月にフィリピンの銀行融資が14年超ぶりに減少したことを嫌気して、一時0.7%下落した。

ジャカルタ市場の総合株価指数は0.63%高。5日発表予定の2020年のインドネシア国内総生産(GDP)は1998年以来の減少が見込まれるものの、アナリストらは10-12月期のマイナス幅は前期より小さくなると予想している。

みずほ銀行のエコノミストは改善傾向は経済指標とも一致していると指摘し、「政府支出が引き続き成長の柱になり、インドネシア中央銀行も流動性支援で協力するだろう」と述べた。

中銀やコロナワクチンの供給動向はなお市場の重要な関心事となっている。

シンガポールは3日、アジアで初めてモデルナ製ワクチンを承認。タイの観光地プーケット島では民間主導による住人25万人へのワクチン供給が計画されている。バンコク市場のSET指数は0.14%高。 (アジア株式市場サマリー)

for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up