[4日 ロイター] - 終値 前日比 % 始値 高値 安値 コード 中国 上海総合指数 3501.8592 - 15.4488 - 0.44 3503.7785 3524.7219 3465.7706 前営業日終値 3517.3080 中国 CSI300指 5473.948 -11.253 -0.21 5453.976 5510.054 5411.575 数 前営業日終値 5485.201 香港 ハンセン指数 29113.50 -193.96 -0.66 29093.54 29409.00 28775.38 前営業日終値 29307.46 香港 ハンセン中国株 11563.50 -88.34 -0.76 11569.36 11666.91 11413.78 指数 前営業日終値 11651.84 韓国 総合株価指数 3087.55 -42.13 -1.35 3135.02 3135.02 3068.46 前営業日終値 3129.68 台湾 加権指数 15706.22 -65.10 -0.41 15697.75 15801.37 15606.74 前営業日終値 15771.32 豪 S&P/ASX 6765.50 -59.10 -0.87 6824.60 6828.70 6757.20 指数 前営業日終値 6824.60 シンガポー ST指数 2905.58 -21.89 -0.75 2933.08 2936.59 2884.74 ル 前営業日終値 2927.47 マレーシア 総合株価指数 1584.90 +1.91 +0.12 1582.10 1586.55 1576.33 前営業日終値 1582.99 インドネシ 総合株価指数 6107.216 +29.471 +0.48 6111.758 6179.368 6069.55 ア 前営業日終値 6077.745 フィリピン 総合株価指数 6903.75 +44.29 +0.65 6858.04 6903.75 6809.41 前営業日終値 6859.46 ベトナム VN指数 1112.19 +0.90 +0.08 1112.97 1117.88 1098.85 前営業日終値 1111.29 タイ SET指数 1482.98 +1.23 +0.08 1486.50 1492.39 1477.88 前営業日終値 1481.75 インド SENSEX指 50614.29 +358.54 +0.71 50212.25 50687.51 49926.45 数 前営業日終値 50255.75 インド NSE指数 14895.65 +105.70 +0.71 14789.05 14913.70 14714.75 前営業日終値 14789.95 東南アジア株式市場は大半が上昇して引けた。ジャカルタ市場はインドネシアの国内 総生産(GDP)統計が5日に公表されるのを前に序盤の上げ幅を縮小して終了。総合株 価指数の終値は0.48%高。一時は1.7%上昇していた。 新型コロナウイルス感染拡大の打撃を受け、2020年のインドネシアのGDP成長 率は1998年以来のマイナスとなる見込み。 アナリストは10ー12月期のGDP成長率について、マイナス幅は前期よりも大き くないと予想しているが、回復リスクがあると警戒した。 みずほ銀行のエコノミストは「最近のコロナ感染者数の増加を踏まえると、10ー1 2月期のGDP成長率の段階的な改善が21年まで続くとは見込めない」と話した。また 、「根本的に、成長率の改善は一時的にしてもまだらで、感染状況次第だ」との見方を示 した。 バンコク市場のSET指数も序盤の上げを縮小し0.08%高で引けた。コロナ感染 再拡大を受け、1月のタイの消費者信頼感指数が9カ月ぶりの低水準となったことが嫌気 された。 中国株式市場は続落。春節(旧正月)連休前の流動性逼迫懸念が圧迫したが、投資資 金の流入が続き、安値からは戻した。 深セン指数が1.1%下落。深セン証券取引所の新興企業向け市場「創業板 (チャイネクスト)」総合指数は0.72%安。 域外からの資金流入が続いている。リフィニティブのデータによると、香港との相互 取引制度を利用した「北行き」(香港から本土)の資金の動きは約96億元(14億90 00万ドル)で5営業日連続の買い越しだった。 香港市場は反落。ハイテク株が売られた。IT株は1.39%安。 中国本土の流動性逼迫も重しとなった。短期金融市場金利が上昇し、当局が株・不動 産市場の抑制へ引き締めスタンスに転換したのではないかと懸念されている。 アリババは上昇。関係者によると、アリババ傘下のフィンテック企業アン ト・グループは金融持ち株会社に移行する再編計画で中国規制当局と合意したもよう。[n L4N2K943V] ソウル株式市場は4営業日ぶりに反落して引けた。外国勢による主要銘柄の売りや、 中国の流動性をめぐる懸念が重しとなった。 主要銘柄では、半導体大手サムスン電子が2.5%安、同業のSKハイ ニックスが3.9%安、インターネット検索大手ネイバーが3. 4%安。 アジア市場ではこの日、中国の短期金利が急騰し、金融引き締めをめぐる懸念が広が ったことを背景に株価が下落。ただ、企業決算が上向いたことや、相場の乱高下が落ち着 いたことで下値は限られた。 外国人投資家は6400億ウォン(約5億7242万ドル)相当の売り越し。 シドニー株式市場は4営業日ぶりに反落して引けた。ヘルスケア関連株や産金株が下 落した。 市場では、オーストラリア準備銀行(RBA、中央銀行)が5日に発表する経済見通 しに注目が集まっている。 個別銘柄では、電力小売り大手オリジン・エナジーが6.9%下落し、3カ 月ぶり安値を付けた。同社が2021年のエネルギー市場部門の見通しを下方修正したこ とが嫌気された。 電力最大手AGLエナジーは3.6%安。同社は上半期に26億9000万豪ドルの 損金を計上する見込み。資産に加え、以前締結した風力発電契約の評価損を計上する。 鉱業株指数は0.5%安。BHPは0.5%下落した。 産金株指数は2.8%安となり、9カ月ぶり安値を付けた。金相場安が重し となった。ニュークレスト・マイニングは2.2%安、ラメリウス・リソーシズ は約9カ月ぶり安値に沈んだ。 ヘルスケア関連株指数も下落。CSLは1.8%安。 (
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