[ベンガルール 8日 ロイター] - インド 日本時間13時56 前日比 % 始値 分 SENSEX指数< 51,410.64 + 679.01 + 1.34 51,146.67 .BSESN> 前営業日終値 50,731.63 日本時間13時56 前日比 % 始値 分 NSE指数 15,116.25 + 192.00 + 1.29 15,064.30 前営業日終値 14,924.25 序盤のインド株式市場は続伸。連邦政府予算案の発表を受けた上昇基調が続き、金融 株が主要株価指数の上昇をけん引した。 先週発表された予算案は成長に重点を置き、主要株価指数をここ数営業日で、過去最 高値まで押し上げた。現在進められている新型コロナウイルスのワクチン接種や強い内容 の企業決算も、堅調な地合いを支えている。 0350GMT(現地時間午前9時20分、日本時間午後0時50分)時点で、NS E指数(ナショナル証券取引所に上場する50銘柄で構成)は1.07%高の1万508 3.15。SENSEX指数(BSE=ボンベイ証券取引所=に上場する30銘柄で構成 )は1.1%高の5万1294.40。いずれも過去最高値を付けた。 NSE指数の構成銘柄では、ICICI銀行とHDFC銀行が大 きく上昇した。 一方、政府系電力大手のNTPCは3.4%安まで下落。インド北部で発 生した氷河崩壊の影響で、同社が建設中の水力発電所が損害を受けたことが弱材料になっ た。 (取引時間中のリポートの表は最新の数値です。文章とは一致しない場合があります)
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