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ソフトバンクG株が実質20年ぶりに1万円乗せ、好決算受け買い優勢

 2月9日、ソフトバンクグループが続騰し、1万円台に乗せた。過去に実施した株式分割を考慮すると、実質的に20年ぶりの1万円乗せとなる。写真はソフトバンクのロゴ。都内で4日撮影(2021年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

[東京 9日 ロイター] - ソフトバンクグループが続騰し、1万円台に乗せた。過去に実施した株式分割を考慮すると、実質的に20年ぶりの1万円乗せとなる。2000年2月15日に付けた最高値19万8000円の換算値は1万1000円で、これも視界に入ってきた。前日に発表した好決算を受け、買い優勢となっている。

同社は8日、2020年4─12月期の連結純利益(国際会計基準)が前年同期の約6.4倍となる3兆0551億円だったと発表した。投資先の株価や公正価値の上昇により、ファンド事業で投資利益が拡大。全体の投資利益は3兆7995億円だった。このうちファンド事業は2兆7288億円だった。

4.5兆円超の資産売却・資金化で得た資金による自社株買いは1月末までに1.3兆円を取得。負債削減は昨年9月末までに国内無担保社債1676億円を買い入れ、シニアローン3000億円の期限前返済を実施した。

同社は未確定な要素が多いとして、通期見通しを公表していない。IBESがまとめたアナリスト8人のコンセンサス予想では、21年3月期通期の連結純利益予想の平均値は1兆6063億円。

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