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東南アジア株式・引け=総じて小幅高

[9日 ロイター] - 東南アジア株式市場は総じて小幅高で引けた。インドネシア中央銀行が同国の景気回復ペースについて懸念を示し、ジャカルタ市場は下落に転じた。

ジャカルタ市場の総合株価指数は0.44%安の6181.672で終了。一時1.3%高だった。インドネシアは先週、新型コロナウイルス対策予算を拡大。このため同指数は過去4営業日で約4%上げた。

インドネシア中央銀行のペリー総裁は議会で、昨年の景気の落ち込みが予想を上回り、回復ペースも想定より遅いとの認識を示した。

昨年12月のインドネシア小売売上高は前年同期比19.2%減だったとする同国中銀の調査が、センチメントをさらに押し下げた。減少幅は11月の16.3%から拡大した。

DBSグループのアナリストは顧客向けメモで、新型コロナのパンデミック(世界的流行)を理由に短期的な財政状況の悪化は避けられないと指摘した。

旧正月連休を控え薄商いとなったが、多くの域内市場は小幅高で終えた。

バンコク市場は4日続伸。SET指数は0.12%高の1518.27。

投資家は、旧正月を控えた季節的な現金需要をめぐる各国中銀の対応にも注目した。

ベトナム中央銀行は過去5営業日で16億ドルを銀行システムに供給。先週は中国とインドネシアも金融市場に流動性を供給した。

アナリストはコロナ危機で各国中銀による現金需要予測が、より難しくなったと述べた。 クアラルンプール市場の総合株価指数KLCIは0.81%高の1586.13、マニラ市場の主要株価指数PSEiは0.58%高の7065.55、シンガポール市場のストレーツ・タイムズ指数(STI)は0.13%高の2935.27。 (アジア株式市場サマリー)

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