[東京 15日 ロイター] -
国際石油開発帝石が続騰。原油価格の上昇を手掛かりに買い優勢の展開となっている。前週末12日米国時間の原油先物価格は、米景気刺激策が景気と燃料需要を押し上げるとの期待で、1年超ぶりの高値を更新した。
清算値は、北海ブレント先物が1.29ドル(2.1%)高の1バレル=62.43ドル。一時は昨年1月22日以来の62.83ドルまで上げた。米WTI先物も1.23ドル(2.1%)高の59.47ドル。この日の高値は昨年1月9日以来の59.82ドルだった。
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