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シドニー外為・債券市場=豪ドル・NZドル上昇、株高やワクチン接種期待で

[シドニー 15日 ロイター] - オセアニア外国為替市場では、豪ドルとニュージーランド(NZ)ドルが対米ドルで上昇。株高や商品(コモディティー)価格の上昇に加え、両国で新型コロナウイルスのワクチン接種が近く始まることが支援材料となっている。

豪ドルは0.23%高の1豪ドル=0.7777米ドル。今月付けた0.7564米ドルや0.7583米ドルといった安値水準を大きく上回っている。抵抗線は0.7785米ドル付近にある。

NZドルも0.33%高の1NZドル=0.7239米ドル。 0.7246米ドルや0.7251米ドル付近に抵抗線がある。

豪政府は、米ファイザーと独ビオンテックが開発した新型コロナワクチン14万2000回分が到着したことを受け、来週から接種を開始する。NZは20日の接種開始を予定している。

オーストラリア・アンド・ニュージーランド(ANZ)銀行グループのアナリストは、投資家のリスク選好姿勢が引き続き、比較的安全とされる通貨に対して豪ドルを押し上げる可能性が高いと指摘。株価動向がけん引材料の1つになるとの見方を示した。

15日のシドニー株式市場は、国内企業の決算などを好感して約1%上昇している。

豪3年債利回りは0.12%と、豪準備銀行(中央銀行)が目標とする0.10%付近でほぼ横ばい。10年債利回りは1.30%にやや上昇し、昨年3月以来の高水準となっている。

NZ10年債の利回りは小幅に上昇して1.393%。先週付けた9カ月ぶり高水準の1.455%は下回っている。

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