for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up

東南アジア株式・中盤=シンガポールとタイ上昇、GDP統計を好感

[15日 ロイター] - 東南アジア株式市場は軒並み上昇。シンガポールとバンコク市場では、昨年10ー12月期の国内総生産(GDP)の落ち込み幅が予想よりも小さかったことを好感した。

0352GMT(日本時間午後0時52分)時点で、クアラルンプール市場の総合株価指数KLCIは0.58%高。世界的な新型コロナウイルスワクチンの普及で景気回復ペースが速まるとの楽観ムードが域内市場を支えた。

シンガポール政府は10ー12月期のGDPが予想よりよかったことを受けて、同国経済は今年徐々に回復するとの見方を示した。シンガポール市場のストレーツ・タイムズ指数(STI)は0.35%高。

アナリストらは16日発表の同国の2021年度予算に注目している。INGのアナリスト、プラカシュ・サクパル氏は「来年の財政政策は幾分平常になると見ているが、財政黒字に戻ると受け取るべきではない」と指摘し、「景気回復やGDPの伸びが加速することで財政規模は縮小こそすれ、雇用や企業を後押しする姿勢が示されると予想している」と述べた。

バンコク市場のSET指数も国内のGDP統計を受けて0.58%高。マニラ市場の主要株価指数PSEiは0.23%高、ジャカルタ市場の総合株価指数は0.79%高だった。

今週の経済関連行事では、シンガポールの予算と1月の貿易統計、インドネシア中央銀行の金融政策決定会合や米連邦準備制度理事会(FRB)の議事要旨が域内市場の材料となる。 (アジア株式市場サマリー)

for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up