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欧州株式市場=ほぼ横ばい、鉱業・銀行株に買い

    [16日 ロイター] - 
 <株式指数>             終値  前日比     %  前営業日  コード
                                                   終値  
 STOXX欧州600   419.20   -0.27  -0.06    419.47          
 種                                                      
 FTSEユーロファー  1614.37   -1.27  -0.08   1615.64          
 スト300種                                            
 ユーロSTOXX50  3726.40   -7.80  -0.21   3734.20  <.STOXX50
 種                                                      E>
 
        
    欧州株式市場はほぼ横ばいで取引を終えた。前日に付けた2020年2月以来の高値
付近を推移した。鉱業と銀行株が買われる一方、ユーロ圏の経済回復を巡る先行き不透明
感から他の大半の部門は値を下げた。
    鉄鉱石や卑金属が値上がりし、STOXX欧州600種資源株指数は約10
年ぶりの高値を付けた。スイスの商品取引・資源大手グレンコアは2.0%高だ
った。英豪系資源大手BHPは1.5%上昇。上半期利益が7年ぶりの高水準だ
ったほか、過去最高水準の中間配当を発表したことが好感された。1次資源価格は最近、
景気刺激策や新型コロナウイルスワクチンによって世界的に需要が高まるとの見方から値
を上げている。
    銀行株指数は11カ月超ぶりの高値。新型コロナのパンデミック(世界的大
流行)中に低迷した部門に買いが入った。ただ銀行株は依然としてパンデミック前の水準
を大幅に下回っている。PKOバンク・ポルスキは6.5%上昇した。外貨建て
住宅ローン問題に関する楽観的な見方が買い材料となった。
    STOXX欧州600種はパンデミック前の水準を下回っている。TSロンバードの
アナリストは投資家向けのメモで「規制によって人々の移動が制限され、企業が事業再開
を延期していることを踏まえると、弱い経済活動が引き続き今四半期の産出を抑制する」
と述べた。「下半期は、抑制されていた需要が戻り規制が緩和されるとともに力強く回復
するが、経済活動の勢いは前ほどではない可能性がある」と指摘した。
    リフィニティブのデータによると、STOXX600指数採用企業の第1・四半期の
利益予想は42.7%増と、前週の41%増から改善した。

    
 (い)
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