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シドニー外為・債券市場=豪ドル・NZドル反落、米国債利回り上昇で米ドル高

[シドニー 17日 ロイター] - オセアニア外国為替市場の豪ドルとニュージーランド(NZ)ドルは、対米ドルで反落。米国債利回りの上昇を受け米ドルが上昇したことが背景。

豪ドルは0.7753米ドルに下落。4週間ぶり高値(0.7805米ドル)を下回っている。1月高値(0.7819米ドル)を突破できなかったことから、0.7713米ドル近辺の支持線を試す展開。

NZドルは0.7198米ドルと、6週間ぶり高値(0.7269米ドル)から下落。1月高値(0.7314米ドル)突破に失敗し、0.7178米ドルと0.7136米ドルが視野に入る。

豪10年債利回りも1.421%に上昇し、昨年3月以来の高水準を記録した。利回りは2日間で20ベーシスポイント(bp)上昇し、米国債に対するスプレッドは10bpと先週末の2bpから拡大した。

NZ10年債利回りは1.558%に上昇。16日だけで18bp上昇した。

国内経済の回復が進み、住宅価格が大幅上昇する中、NZ準備銀行(中央銀行)がどの程度刺激策を継続するかを市場は見極めようとしている。

中銀は今年初となる政策会合を来週開く。0.25%に金利を据え置く一方で、国内経済の回復にも言及すると予想されている。

ウエストパック銀行のチーフエコノミスト、ドミニク・スティーブンス氏は、中銀は下振れリスクにはそれほど言及せず、昨年のように追加利下げの可能性を強く示唆することもないだろうと指摘。2024年まで利上げを開始することはないと見込んでいるが、来週の会合で債券買い入れ措置の修正を行う可能性があるとの見方を示した。

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