[18日 ロイター] - 終値 前日比 % 始値 高値 安値 コード 中国 上海総合指数 3675.3571 + 20.2691 + 0.55 3721.0865 3731.6870 3663.6637 前営業日終値 3655.0880 中国 CSI300指 5768.381 -39.338 -0.68 5922.071 5930.912 5747.663 <.CSI30 数 0> 前営業日終値 5807.719 香港 ハンセン指数 30595.27 -489.67 -1.58 31183.36 31183.36 30570.55 前営業日終値 31084.94 香港 ハンセン中国株 12041.53 -187.10 -1.53 12268.24 12271.60 12030.33 指数 前営業日終値 12228.63 韓国 総合株価指数 3086.66 -47.07 -1.50 3131.74 3140.40 3086.66 前営業日終値 3133.73 台湾 加権指数 16424.51 +62.22 +0.38 16366.23 16517.73 16323.22 前営業日終値 16362.29 豪 S&P/ASX 6885.90 +0.70 +0.01 6885.20 6915.80 6875.30 指数 前営業日終値 6885.20 シンガポ ST指数 2908.85 -11.58 -0.40 2917.93 2921.71 2901.09 ール 前営業日終値 2920.43 マレーシ 総合株価指数 1575.84 -19.45 -1.22 1599.31 1599.31 1575.84 ア 前営業日終値 1595.29 インドネ 総合株価指数 6200.308 -27.420 -0.44 6230.357 6281.358 6200.31 シア 前営業日終値 6227.728 フィリピ 総合株価指数 6849.64 -116.79 -1.68 6954.37 6972.26 6849.64 ン 前営業日終値 6966.43 ベトナム VN指数 1174.38 +18.60 +1.61 1157.10 1174.38 1148.66 前営業日終値 1155.78 タイ SET指数 1511.03 -3.88 -0.26 1519.79 1524.11 1510.77 前営業日終値 1514.91 インド SENSEX指 51324.69 -379.14 -0.73 51903.96 51903.96 51186.68 <.BSESN 数 > 前営業日終値 51703.83 インド NSE指数 15118.95 -89.95 -0.59 15238.70 15250.75 15078.05 前営業日終値 15208.90 東南アジア株式市場は軒並み下落。 ジャカルタ市場の総合株価指数は、序盤の取引で一時0.9%上昇したものの、0.44%安の620 0.308で終了。 インドネシア中央銀行はこの日、予想通り25ベーシスポイント(bp)の利下げを決定し、今年の経 済成長見通しを下方修正した。新型コロナウイルス感染拡大以降、利下げは6回目。 インドネシア中銀は、追加利下げの余地は「限られている」との見方を示しした一方で、国債購入の継 続を含む他の方法を用いて金融支援をすることを示唆した。 シンガポール市場は通信大手シンガポール・テレコミュニケーションズの下げが響いた。 春節(旧正月)連休明けの中国株式市場では、優良株が一時、最高値を更新したものの、高値警戒感や 政策引き締め懸念に圧迫され、マイナス圏に沈んで取引を終えた。 上海と深センの株式市場に上場する有力企業300銘柄で構成するCSI300指数 終値は 39.338ポイント(0.68%)安の5768.381。一時2.1%上昇し5930.9と最高値を 付けた。 上海総合指数終値は20.2691ポイント(0.55%)高の3675.3571。 深セン証券取引所の新興企業向け市場「創業板(チャイネクスト)」総合指数は2.7%安。上 海証券取引所の「科創板(スター・マーケット)」50指数は0.5%安。 セクター別では、生活必需品株とヘルスケア株の下げがきつく、それぞれ3 .8%安、4.3%安となった。 ピンポイントアセットマネジメントのチーフエコノミストは「春節期間中の動向を受けて、数カ月以内 に金融政策が引き締められる可能性が高まった」と指摘。米国で予想を上回る規模の景気対策が成立する可 能性があるほか、新型コロナウイルスのワクチン接種が進展しており、春節期間中の高頻度指標も良好だっ たと述べた。 北京凱興資産管理の最高投資責任者は「投資家は当面、資産配分のバランスを調整し、銀行株や証券株 など割安感のある銘柄にシフトするだろう」と述べた。 金融株は2%高。エネルギー株は原油高を追い風に5.8%急伸した。 香港株式市場は下落。ハンセン指数は一時32カ月ぶりの高値を付けたが、その後、押し戻された。前 日までは7営業日続伸となっていたが、政策の引き締めに対する懸念でリスク選好度が低下した。 ハンセン指数終値は489.67ポイント(1.58%)安の3万0595.27。 ハンセン中国企業株指数(H株指数)終値は187.10ポイント(1.53%)安の1万2 041.53。 ハンセン・テック指数は3.2%安。ハンセン工業株指数とハンセン・ヘルスケア 指数はともに3.7%下落した。 ただ、中国本土の投資家は引き続き香港株に買いを入れている。本土の投資家はこの日、株式相互取引 制度の下で150億香港ドル相当の香港株を購入した。 ソウル株式市場は続落。新型コロナウイルス感染拡大が懸念され投資家心理が冷え込んだ。ハイテク株 が前日の米国市場で関連銘柄が下落した流れを引き継いだことも重しとなった。 総合株価指数(KOSPI)は1.50%安と先月29日以来の大幅安。前日は0.93%安 だった。 主要銘柄では、サムスン電子が1.3%安、SKハイニックスは3.1%安。 LG化学は1.9%安、インターネット検索大手ネイバーは1%安だった。 シドニー株式市場は荒い値動きのすえ、横ばいで引けた。ウッドサイド・ペトロリアムの低調な通年決 算を受け、エネルギー株が下落したことが重しとなった。一方、ワイン大手トレジャリー・ワイン・エステ ーツは5年ぶりの大幅高。同社は事業見直す計画を発表した。 スモリング・ストックブローキングのマネジングディレクター、ブラッド・スモリング氏は「(市場は )現時点では方向性に欠けている」と話し、「マイナス材料もプラス材料もなく、マクロ経済面で変化があ るまで、誰も積極的にポジションを取りたいとは思わない」との見方を示した。 エネルギー株指数は1.5%下落した。ウッドサイド・ペトロリアムは通期大幅減益 を受け、2.4%安となった。 ビバ・エネルギーは2.5%安、オリジン・エナジーは2.2%安。 トレジャリー・ワインは17.5%高と急伸した。 ヘルスケア関連株指数は約2カ月ぶり高値を付けた。好調な決算を背景にCSLが2 .8%上昇した。 金融株指数は0.3%高、鉱業株指数は0.2%安。BHPはマイナス圏で引 けた。 (
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