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トルコ中銀、政策金利据え置き タカ派姿勢維持

トルコ中央銀行は18日の政策決定会合で、主要政策金利の1週間物レポレートを予想通り17%に据え置いた。アンカラのトルコ中銀で2015年4月撮影(2021年 ロイター/UMIT BEKTAS)

[イスタンブール 18日 ロイター] - トルコ中央銀行は18日の政策決定会合で、主要政策金利の1週間物レポレートを予想通り17%に据え置いた。一方、15%に上昇したインフレ率の抑制へ必要なら政策を引き締めるタカ派姿勢を示した。

物価上昇率が今後3年間で目標の5%まで低下するまで、金融政策を引き締めて「強力なディスインフレ効果」を生み出すと改めて強調した。

金利は2会合連続で据え置かれたが、新興国の中でも最も高い水準にある。利下げはインフレが緩和するとみられる第3・四半期まで予想されていない。

通貨リラは0.6%高の1ドル=6.9425リラ。昨年は20%下落したが、過去3カ月では新興国通貨をアウトパフォームしている。

政策委員会は決定会合後、「インフレの長期的な低下や物価安定が強く示されるまで、金融政策の引き締めスタンスは断固として維持される」とし、必要に応じて追加措置を取ると表明した。

アーバル総裁は今月、就任後初めて応じたロイターとのインタビューで、高水準のインフレ率になお上昇圧力がかかっているとして、利下げは今年のかなり先まで検討せず、利上げもあり得るとの見解を明らかにした。

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