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株式こうみる:「初押しは買い」の局面に、欧州投資家買いが下支え=大和証 木野内氏

[東京 19日 ロイター] -

<大和証券 チーフテクニカルアナリスト 木野内栄治氏>

過去の経験則からすると、大台替わりというのは、達成後に大きく値を崩すことはない。これまで数千円単位で大きく上昇したことを考えれば、利益確定売りが出るのも当然であり、この程度の押しは定石通りと言えるだろう。需給面でみると、外国人投資家の買いが目立つが、地域的には1月の主体は欧州勢だった。欧州系投資家はいったん買いに動いた場合、2カ月程度買い越しが続く傾向がある。こうした需給の下支えがある状態も合わせて考えると、「初押しは買い」の局面になる可能性が高い。

一方、米国では、ここにきて住宅ローンの借り換えが顕著になっている。これは金利上昇前の駆け込みを想起させるが、住宅価格の上昇に伴い借入枠は拡大する傾向にあり、借り換えによるキャッシュアウトによる資産効果が、当面の株価押し上げ要因になるとみられる。ただ、物色面を考えると、何を買っていいか迷う状態になった。金利動向によって、グロース、バリューのいずれに大きく傾くため、投資家は銘柄選別に苦労するのではないか。

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