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ユーロ圏金融・債券市場=独利回り上昇継続、行き過ぎとの見方も

    [ミラノ/アムステルダム 19日 ロイター] - 
 <金利・債券>                                                
 米東部時間12時32                                              
 分                                              
 *先物             清算値   前日比  前営業日終  コード
                                             盤  
 3カ月物ユーロ     100.54     0.00      100.54         
 独連邦債2年物     112.22     0.00      112.22          
 独連邦債5年物     134.53    -0.07      134.60          
 独連邦債10年物   174.18    -0.50      174.68          
 独連邦債30年物   209.30    -2.04      211.34          
 *現物利回り       現在値   前日比  前営業日終  コード
                                             盤  
 独連邦債2年物     -0.678   +0.004      -0.687            
 独連邦債5年物     -0.607   +0.019      -0.627            
 独連邦債10年物   -0.306   +0.039      -0.342             
 独連邦債30年物    0.215   +0.053       0.161             
 
    
    ユーロ圏金融・債券市場ではドイツ国債利回りが8カ月ぶりの水準
に上昇。景気回復を見込んだ「リフレトレード」の継続で、利回りは週
間でも8カ月ぶりの大幅な伸びとなった。
    ドイツ10年債利回りはマイナス0.306%と昨年
6月以来の高水準。週間では11.5ベーシスポイント(bp)伸びた
。物価上昇期待から10年物の物価連動国債利回りもマイ
ナス1.33%と、昨年11月以来の水準に上昇した。
    バンク・オブ・アメリカ(BofA)のエコノミストらは「市場が
景気回復を楽観視する中、米国の動きは正当化されるがユーロ圏は行き
過ぎだ」とした上で、「欧州中央銀行(ECB)には行動が求められる
。意思表示が明確でなく、フォワードガイダンスが弱すぎだ」と指摘し
た。
    イタリア10年債利回りは約3ベーシスポイント(b
p)低下し0.625%。一方、週間では14bp上昇し、昨年4月以
来の大幅な伸びとなった。新首相に就任したドラギ前欧州中央銀行(E
CB)総裁が18日、下院で圧倒的な信任を獲得した。
    INGのシニア金利ストラテジスト、アントワーヌ・ブーベ氏は「
利回りが大幅に上昇した場合、イタリア国債相場やキャリートレードが
不安定になるとの懸念もあるが、今のところリフレトレードはイタリア
にとって前向きに働いている」と分析。成長拡大やインフレ高進に伴い
、イタリアの債務も一段と持続可能になるとした。
    

    
 (ーからご覧ください)
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