[22日 ロイター] - 米東部時間 価格 利回り コード 30年債(指標 17時05分 93*10.50 2.1793% <US30YT=RR 銘柄) > 前営業日終 94*05.00 2.1400% 値 10年債(指標銘 17時01分 97*23.50 1.3687% <US10YT=RR 柄) > 前営業日終 97*30.50 1.3450% 値 5年債(指標銘 17時05分 98*29.00 0.6002% 柄) 前営業日終 99*00.00 0.5810% 値 2年債(指標銘 16時59分 100*00.63 0.1149% 柄) 前営業日終 100*01.00 0.1090% 値 清算値 前日終値 コード Tボンド先物3月 162*12.00 163*03.00 限 Tノート先物3月 135*10.50 135*14.50 限 米金融・債券市場では、米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議 長の議会証言を翌日に控え、国債利回りの上昇が鈍化した。 終盤の取引で10年債利回り は2ベーシスポイント( bp)上昇の1.3653%。オーバーナイトの取引では1.394% と、2020年2月以来の高水準を付けていた。 パウエル議長は23日に上院銀行委員会で証言。市場では、FRB のハト派的な見方が変化するのか注目されている。 ブリン・マウワー・トラストの債券ディレクター、ジム・バーンズ 氏は、パウエル氏が米経済成長に対する楽観的な見方を示し、インフレ 制御に向け迅速に行動を起こす姿勢を示すか注目されていると指摘。実 際に示されれば、予想物価指標ブレーク・イーブン・インフレ率(BE I)が低下する可能性があり、バーンズ氏は「利回り上昇のトレンドを 破れるのはFRBしかいない」と述べた。 10年物ブレーク・イーブン・インフレ率は1月2 7日以来2%台に乗せており、この日は2.17%。 30年物インフレ指数連動債(TIPS)利回りはプラス0.04 9%。先週19日に昨年6月以来初めてプラス圏を回復した。 2年債利回りは0.1129%と、上昇幅は1bp未満 。2年債と10年債の利回り格差は約2bp拡大の125 bpと、17年以来の高水準を付けた。 <ドル・スワップ・スプレッド> Last (bps) Net Change (bps) U.S. 2-year dollar swap spread 9.25 0.00 U.S. 3-year dollar swap spread 10.75 0.25 U.S. 5-year dollar swap spread 13.00 0.00 U.S. 10-year dollar swap spread 8.25 -0.25 U.S. 30-year dollar swap spread -23.25 -2.00 (ーからご覧ください)
私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」