for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up

上海外為市場=元小幅高、FRB議長発言で

[上海 24日 ロイター] - 上海外国為替市場の人民元相場は小幅高。パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が緩和的な金融政策スタンスを改めて示したことを受けて、世界経済の回復への期待が高まっており、ドルが高リスク通貨に対して下落している。

中国人民銀行(中央銀行)は、この日の基準値(中間値)を1ドル=6.4615元に設定。前営業日の基準値(6.4516元)との比較で99ポイントの元安水準だった。

スポット市場の元は1ドル=6.4535元で取引を開始。中盤のレートは6.4614元で、前日終値比で26ポイントの元高。

オフショア人民元は1ドル=6.4614元。

市場関係者によると、国内市場の元は引き続き1ドル=6.45元ー6.5元のレンジ内で取引が続く見通し。

国内銀行のトレーダーは「ドル相場が短期的に方向感に欠ける展開となっており、当面、元相場が大きく変動する可能性は低い」と述べた。

光大新鴻基の為替ストラテジスト、ブルース・ヤム氏は、米国債利回りの上昇で、米中の金利差が縮小しており、元相場の重しになる可能性があるとの見方を示した。

米中関係の悪化に対する市場の反応は鈍い。

バイデン米大統領とカナダのトルドー首相は23日、中国の影響力に共同で対抗していく方針を表明。

米財務副長官に指名されているウォリー・アデイエモ氏は23日、中国は「米国の最大の戦略的な競争相手」とし、同国が企業に対し公平な競争の場を提供するよう、他の国とともに取り組んでいくと述べた。

※原文記事など関連情報は画面右側にある「関連コンテンツ」メニューからご覧ください

for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up