[ベンガルール 10日 ロイター] - インド 日本時間13時 前日比 % 始値 58分 SENSEX指数 51,294.25 + 268.7 + 0.53 51,404.6 7 8 前営業日終値 51,025.48 日本時間13時 前日比 % 始値 58分 NSE指数<.NSEI 15,176.80 + 78.40 + 0.52 15,202.1 > 5 前営業日終値 15,098.40 インド株式市場は続伸。株価指数に大きな比重を占める金融・IT 関連銘柄が、株価全般の上昇を支えた。 債券利回りが低下し、インフレ懸念が和らぐ中、アジア株全般が値 上がりしたこともインド市場のセンチメントを支援した。 ニフティ銀行株指数は0.59%高。ニフティIT株指 数は0.96%高。 ソフトウエアサービス大手インフォシスは1%高で、N SE指数を特に押し上げた。 国有のバローダ銀行は最大2%上伸。同行の最高経営責任 者(CEO)は9日、ロイターに対し、クレジットカード事業への出資 者を探すとともに、保険合弁会社の上場を検討すると語った。 太陽光発電機器メーカーのアダニ・グリーン・エナジー 、タタ・パワー、インドソーラーはそれぞれ0.8 ─4.6%上昇。ロイターは9日、インド政府が来年4月から太陽電池 と太陽電池パネルに輸入税をかける方針だと報じた。これらの機器の輸 入を減らし、国内生産を推進する意向だ。 (取引時間中のリポートの表は最新の数値です。文章とは一致しない場 合があります)
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