(配信時間に応じて内容を更新します) [12日 ロイター] - 終値 前日比 % 始値 高値 安値 コード 中国 上海総合指数 3453.0777 + 16.2464 + 0.47 3447.2033 3454.5064 3417.2389 前営業日終値 3436.8313 中国 CSI300指 5146.379 +18.163 +0.35 5153.674 5153.674 5086.823 <.CSI30 数 0> 前営業日終値 5128.216 香港 ハンセン指数 28739.72 -645.89 -2.20 29550.37 29550.37 28707.35 前営業日終値 29385.61 香港 ハンセン中国株 11172.95 -167.45 -1.48 11475.74 11475.74 11154.66 指数 前営業日終値 11340.40 韓国 総合株価指数 3054.39 +40.69 +1.35 3030.73 3061.43 3030.73 前営業日終値 3013.70 台湾 加権指数 16255.18 +75.62 +0.47 16241.55 16298.03 16166.35 前営業日終値 16179.56 豪 S&P/ASX 6766.80 +52.90 +0.79 6713.90 6783.00 6713.90 指数 前営業日終値 6713.90 シンガポ ST指数 3095.22 -10.79 -0.35 3112.57 3115.25 3089.44 ール 前営業日終値 3106.01 マレーシ 総合株価指数 1615.69 -13.72 -0.84 1630.59 1632.01 1615.69 ア 前営業日終値 1629.41 インドネ 総合株価指数 6358.209 +93.530 +1.49 6316.881 6364.357 6298.52 シア 前営業日終値 6264.679 フィリピ 総合株価指数 6728.55 +9.37 +0.14 6734.40 6749.13 6693.91 ン 前営業日終値 6719.18 ベトナム VN指数 1181.56 -0.17 -0.01 1185.21 1186.52 1178.14 前営業日終値 1181.73 タイ SET指数 1568.19 -6.94 -0.44 1579.71 1584.40 1562.90 前営業日終値 1575.13 インド SENSEX指 50792.08 -487.43 -0.95 51660.98 51821.84 50538.43 <.BSESN 数 > 前営業日終値 51279.51 インド NSE指数 15030.95 -143.85 -0.95 15321.15 15336.30 14953.60 前営業日終値 15174.80 東南アジア株式市場はまちまちで引けた。 マニラ市場の主要株価指数PSEiは0.14%高。ただ、フィリピンの景気回復に関する不安は相場 の重しになった。同国の新型コロナウイルス感染者数は11日に6カ月ぶりの大幅増加となり、1月の貿易 赤字はここ12カ月で最大となった。 バンコク市場のSET指数は0.44%安。英製薬大手アストラゼネカ製の新型コロナワクチンのタイ での使用が、安全性の不安を理由に延期されたことが弱材料になった。 中国株式市場は上昇。週間では下落した。李克強首相が全国人民代表大会(全人代、国会に相当)で発 表した2021年の国内総生産(GDP)成長率目標が6%以上と保守的であったことから、政策の引き締 め懸念が浮上した。ただ、インフラ関連株は買われ、指数を支えた。 長期にわたって市場をアンダーパフォームしていたCSI300インフラ株指数が3.2 %高。割安感を好感して買われた。 華為技術(ファーウェイ) サプライヤーは下落。バイデン米政権が、ファーウェイに製品を供 給する企業に対する制限を強化したことを嫌気した。 香港株式市場は下落。米中関係の緊張に対する懸念でハイテク株が売られた。週間ベースでも下落した 。 ハンセン指数終値は645.89ポイント(2.20%)安の2万8739.72。 ハンセン中国企業株指数(H株指数)終値は167.45ポイント(1.48%)安の1万1 172.95。 中国外務省報道官は12日、米国に対し、香港問題など内政への干渉を止めるよう改めて求めた。 米中関係の動向に敏感に反応するハンセン・テック指数は2.1%安。3週間前に付けた最 高値から23%下落している。 騰訊控股(テンセント・ホールディングス)が4.4%安。 ソウル株式市場は続伸。1兆9000億ドル規模の米追加経済対策法が成立し、インフレや債券利回り 上昇をめぐる懸念が和らいだことで、世界的にリスク選好が高まった。 総合株価指数(KOSPI)は週間では0.93%高と、上昇率は5週間ぶりの大きさとなった。 主力銘柄は、半導体大手のサムスン電子が0.98%高、同業SKハイニックス<000660.K S>が2.19%高。LG化学とインターネット検索大手のネイバーは、それぞれ0 .53%高、1.87%高となった。 シドニー株式市場は上昇して引けた。バイデン米大統領が1兆9000億ドル規模の追加経済対策法案 に署名して同法が成立し、米新規失業保険申請件数の減少が景気回復の状況を示したことを受け、世界的な 景気回復の加速に期待が広がった。 今週圧迫されていたハイテク株指数は2.3%高と反発した。後払いサービスのアフターペイ< APT.AX>は2.2%高。ソフトウエア大手のアルティウム、アッペン、ゼロはそ れぞれ2%超上昇した。 一方、鉱業株は鉄鉱石相場の回復を追い風に上げた。フォーテスキュー・メタルズ・グループ は2.3%高、BHPグループは2.5%高、リオティントは0.8%高。 また、エネルギー株指数は1.5%。1バレル=70ドル近辺で推移した北海ブレント原油相 場が支援した。ウッドサイド・ペトロリアムは1.4%高、サントスは0.7%高。 (リフィニティブデータに基づく値です。前日比が一致しない場合があります)
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