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シドニー外為・債券市場=豪ドルとNZドル横ばい、米FOMC控え様子見

[シドニー 16日 ロイター] - オセアニア外国為替市場では豪ドルとニュージーランドドル(NZドル)が対米ドルでほぼ変わらず。最近の米国債利回り上昇を受けて、市場では16─17日の米連邦公開市場委員会(FOMC)に注目が集まっている。

豪ドル/米ドルはわずか3ベーシスポイント(bp)安の0.7752米ドル。過去7週間のレンジ(0.75─0.80米ドル)内で推移している。抵抗線は0.7787米ドル、支持線は0.7714米ドル近辺。

NZドル/米ドルは横ばいの0.7199米ドル。2月25日に付けた2年半ぶりの高値(0.7464米ドル)からは程遠い水準だが、2月5日に付けた最近の安値(0.7100米ドル)は上回っている。

ウエスタンユニオン・ビジネス・ソリューションズの通貨ストラテジスト、スティーブン・ドゥーリー氏は「市場は米連邦準備理事会(FRB)の政策決定待ちだ。このところ米国債利回りの上昇が主要な問題となっており、投資家はFRBの計画を見極めたい意向だ」と指摘した。

米国債利回りは前回FOMC以降、約60bp上昇しており、一部ではFRBが債券市場の安定化を目指す可能性があるとの見方が出ている。ただ、政策に変更はないという見方が大勢だ。

オーストラリア準備銀行(RBA、中央銀行)は16日、3月の理事会議事要旨を公表し、少なくとも2024年まで利上げを実施する見込みはないとの見解を改めて示した。豪ドルはほとんど反応していない。

豪3年債利回りもほぼ変わらずの0.103%。先月下旬には0.188%まで上昇していた。

豪3年債先物は小幅安の99.73、10年債先物は5ティック高の98.255。

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