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ユーロ圏金融・債券市場=横ばい、ワクチン不確実性が安全資産を支援

    [ロンドン/アムステルダム 16日 ロイター] -    
 <金利・債券>                                            
 米東部時間13時1                                           
 8分                                          
 *先物            清算値  前日比   前営業日  コード
                                        終盤  
 3カ月物ユーロ    100.54    0.00     100.54         
 独連邦債2年物    112.10   -0.01     112.11          
 独連邦債5年物    135.15    0.00     135.15          
 独連邦債10年    171.78    0.00     171.78          
 物                                           
 独連邦債30年    208.14   +0.02     208.12          
 物                                           
 *現物利回り      現在値  前日比   前営業日  コード
                                        終盤  
 独連邦債2年物    -0.696  -0.002     -0.689            
 独連邦債5年物    -0.645  -0.001     -0.647            
 独連邦債10年    -0.339  -0.001     -0.337             
 物                                           
 独連邦債30年     0.199  -0.002      0.199             
 物                                           
    
    ユーロ圏金融・債券市場では、国債利回りがおおむね横ばいで推移
した。この日から2日間の日程で始まった米連邦公開市場委員会(FO
MC)に対する警戒感が出ているほか、欧州での新型コロナウイルスワ
クチン接種状況を巡る先行き不透明感が高まっていることで、安全資産
に対する需要が下支えされている。
    英アストラゼネカ製の新型コロナウイルスワクチンについ
て、ドイツ、フランス、イタリアなどは15日、接種を中断すると発表
。接種後に血栓ができるなどの副反応が疑われる事例が報告されている
ことを受けたもので、すでに遅延している欧州のワクチン接種計画に一
段の影響が及ぶ恐れがある。
    これを受け欧州連合(EU)の医薬品規制当局である欧州医薬品庁
(EMA)は16日、アストラゼネカ製ワクチン接種後に血栓ができる
などの副作用が疑われる事例が報告されているものの、ワクチンの「効
果は引き続きリスクを上回る」との認識を示した。  
    INGのアナリストは、ワクチン接種を巡る先行き不透明感で、ユ
ーロ圏のコロナ禍からの回復が一段と遅れる恐れがあるとの見方が高ま
ると述べた。
    独10年債利回りはマイナス0.337%と、ほぼ
横ばい。他の多くの10年債利回りもおおむね横ばいとなっているが、
イタリア10年債利回りは0.63%と、2ベーシスポイ
ント(bp)上昇した。これにより独伊10年債利回り格差DE10IT10=
RRは96bpに拡大した。
    発行市場では、フランスがシンジケート団を通して70億ユーロの
環境債(グリーンボンド)を発行する予定。このほか、ギリシャが20
08年以来初めてとなる新発30年債の発行に向けシ団を起用した。

    
 (ーからご覧ください)
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