[東京 17日 ロイター] - ツルハホールディングスは急反落し6%超安で推移。午前9時33分現在、東証1部の値下がり率上位に入っている。16日、2021年5月期第3・四半期(20年5月16日―21年2月15日)の連結業績について、純利益が前年同期比3%減の225億円と発表したことが嫌気された。同日発表された21年5月期の連結業績予想については、従来の予想を据え置いた。
同社によると、新型コロナの影響で感染予防関連商材や日用品・消耗品、食品などの需要が増加した一方、インバウンド需要の落ち込みが続き、化粧品の需要が減少したという。
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