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上海外為市場=人民元が一時1週間ぶり高値、米中協議控え上値重い

[上海 18日 ロイター] - 上海外国為替市場の人民元相場は、対ドルで一時1週間ぶりの高値水準に上昇した。米連邦準備理事会(FRB)が利上げを急がない姿勢を示唆したことを受けて、ドルが売られた。ただ、18日から米アラスカ州で開かれる米中の外交トップ会談を控え、人民元の上値は抑制された。

FRBは16─17日に開いた連邦公開市場委員会(FOMC)で、政策金利の据え置きと国債などを買い入れる量的緩和の継続を全会一致で決定し、景気支援に向けあらゆる手段を行使する姿勢を改めて表明した。

FRBのハト派的なトーンはドルに圧力をかけ、人民元を押し上げた。中国人民銀行(中央銀行)は取引開始前に人民元の対ドル基準値を約1週間ぶりの元高水準となる6.4859元に設定。前日(6.4978元)より119ポイント(0.18%)元高だった。

スポット市場の元相場は6.4920元で始まり、一時は3月12日以来の高値の6.4894元を付けた。中盤時点では6.4952元と、前日終値比100ポイントの元高となっている。

OCBC銀行のアナリストは「オーバーナイトのリスクオンムードが波及し、アジアの通貨には一定の上向きの圧力がかかるかもしれない」と指摘した上で「米中協議に注目が集まるだろう。これまでの兆候は明るいものではない」と述べた。

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