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上海外為市場=人民元小幅高、中国経済の堅固なファンダメンタルズを意識

[上海 22日 ロイター] - 上海外国為替市場の人民元相場は下落して始まったものの、中盤時点で小幅高。中国経済の堅固なファンダメンタルズが依然として意識されている。

スポットの人民元は中盤時点で1ドル=6.5076元。中国人民銀行(中央銀行)が取引開始前に人民元の対ドル基準値(中間値)を2週間ぶりの安値となる6.5191元に設定したことを受け、一時は軟調となっていた。

オフショア人民元は1ドル=6.5104元と小幅安。

中国人民銀行の易綱総裁は21日、中国の金融政策について、金融リスクを減らすとともに的を絞った経済成長支援に重点を置く必要があるとの認識を示した。

みずほ銀行のストラテジスト、ケン・チュン氏は、人民元上昇リスクと資本流入圧力につながりかねない利上げに近いうちに乗り出す考えは人民銀にないと指摘。一方で、国内の景気回復や企業信頼感を損ないかねないため、人民銀は利下げもしないだろう、と付け加えた。

中信証券のアナリスト、明明氏は、米国の経済ファンダメンタルズ改善や米連邦準備理事会(FRB)の政策シフトによってドルが支援される一方、人民元の上昇圧力は和らぐとの見通しを示した。ノートの中で、人民銀は人民元の変動に寛容な姿勢を強めており、金融政策の独立性と自由な資本移動を優先するだろう、と指摘した。

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