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上海外為市場=人民元、4カ月ぶり安値から反発 中国PMIを好感 

[上海 31日 ロイター] - 上海外国為替市場の人民元相場は、対ドルで前日の4カ月ぶり安値から反発している。堅調な中国経済指標を受けてセンチメントが改善した。ただ、月間では2019年8月以来の大幅な下げとなる見通し。

人民元はこのところドル高に圧迫されていた。ドル相場は、米国債利回りの上昇や米経済の早期回復を示す兆候に支えられている。

ただ、人民元はこの日、中国の3月の製造業購買担当者景気指数(PMI)が3カ月ぶり高水準を記録したことに支援された。

中国人民銀行(中央銀行)は取引開始前に人民元の対ドル基準値(中間値)を6.5713元と、4カ月ぶりの元安水準に設定。前日(6.5641元)よりも72ポイント(0.11%)の元安だった。

スポット市場の人民元は6.5660元で取引を開始。中盤時点では、前営業日終値比91ポイント高の6.5633元。前日付けた2020年12月1日以来の安値(6.5799元)から持ち直した。

ただ、中盤時点の水準でこの日の取引を終了すれば、3月の下落率は約1.5%と、2019年8月以来の大きさになる。

中国建設銀行のアナリストは、今後数カ月は元安が続く可能性が高いものの、長期的には「元相場が大幅に下落すると見込む根拠はない」と指摘。「市場は現在、(新型コロナの)感染拡大後の米景気回復の要因を消化している」と述べ、4月の元相場は1ドル=6.50─6.63元になるとの見方を示した。

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