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上海外為市場=人民元小幅上昇、米雇用統計に注目

[上海 2日 ロイター] - 上海外国為替市場の人民元相場は、対ドルで小幅上昇した。投資家は米景気回復のペースを見極めようとこの日発表の3月米雇用統計に注目している。

ドル高を背景に元安基調が続いており、元は週間では7週連続の下げと、2018年以降で最長の続落記録になるとみられる。

中国人民銀行(中央銀行)は取引開始前に人民元の対ドル基準値(中間値)を1ドル=6.5649元に設定。前営業日の6.5584元よりも65ポイント(0.1%)の元安水準となった。

スポットの人民元は6.5661元で始まり、中盤時点では前営業日終値比30ポイント高の6.5625元。

多くの市場参加者は米雇用統計の発表と3─5日の清明節連休を前にポジションを調整している。また、海外市場は復活祭休暇で市場参加者が少なく、方向感に欠ける取引となっているという。

INGのチーフエコノミスト、Iris Pang氏は「ドル/人民元相場はドル指数の動きに一段と左右されるようになっており、欧米では新型コロナの感染がまだ封じ込められていない」とし、「2021年末時点のドル/人民元の予想値を1ドル=6.20元から1ドル=6.30元に修正する」と述べた。

中盤時点でドル指数は92.865に下落。ただ週間ベースでは3週連続の上げを記録する見通し。

オフショア人民元は1ドル=6.5694元。

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