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米金融・債券市場=長短金利格差が縮小、好調な雇用統計受け

    [ニューヨーク 2日 ロイター] - 
                           米東部時間          価格      利回り  コード
 30年債(指標銘柄)        12時05分      89*27.00     2.3501%             
                         前営業日終値      90*01.50     2.3400%               
 10年債(指標銘柄)         12時05分      94*21.50     1.7143%             
                         前営業日終値      94*31.50     1.6790%               
 5年債(指標銘柄)          12時05分      98*29.75     0.9704%            
                         前営業日終値      99*07.50     0.9070%               
 2年債(指標銘柄)          12時05分      99*28.13     0.1861%            
                         前営業日終値      99*29.75     0.1600% 清算値      前日終値  コード                   
 Tボンド先物6月限          155*22.00     156*07.00                           
 Tノート先物6月限          130*30.50     131*13.50                           
    
    米金融・債券市場では短期ゾーンの国債利回りが上昇し、長短金利格差が縮小した。
好調な米雇用統計を受け、米連邦準備理事会(FRB)が予想よりも早期に利上げに動く
可能性があるとの観測が高まった。
    3月の米雇用統計は、非農業部門雇用者数が前月比91万6000人増と、市場予想
の64万7000人増を上回り、昨年8月以来の大幅な増加となった。
    ブラウン・アドバイザリーの債券部門主任、トム・グラフ氏はスティープ化取引は終
了したと指摘。5年ブレークイブンインフレ率は2.715%で、「市場は今後5年の平
均インフレ率はFRBの目標を上回ると想定している」と語った。
    インキャピタルの首席市場ストラテジストは「市場はFRBが雇用市場支援に全力を
尽くすと確信しているが、インフレが過度に勢いを増せば悪材料となる」とし、「FRB
は想定しているよりも早い時期に行動に出ることを余儀なくされる可能性がある」と述べ
た。
    金利先高感から、2年および3年債利回りは2月終盤以来の高
水準、5年債利回りも約1年ぶりの高水準を付けた。
    終盤の取引で、指標10年債利回りは3.5ベーシスポイント(bp)
上昇し、1.714%。
    2・10年債利回り格差は7bp、5・30年債利回り格差US5US30
=TWEBは4.2bpそれぞれ縮小した。

    
 (い)
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