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アジア通貨動向(5日)=総じて軟調、好調な米雇用統計を受け

[5日 ロイター] - アジア通貨は、閑散とした取引の中、総じて軟調。先週末発表の米雇用統計が好調だったことを受けて、米連邦準備理事会(FRB)が予想より早く利上げを実施するのではないかとの懸念が浮上している。

市場は来年末までに1回の利上げがあるとの見方を完全に織り込んでいる。

利上げが実施されれば、アジアの高金利通貨と米国債の利回り格差が縮小する可能性がある。

インドネシアルピアは0.1%高。インドネシアの10年国債利回りは3週間ぶりの低水準付近。

インドネシア中銀高官は1日、インフレ率が低いため、主要政策金利を下げる余地はあると述べた。3月のインフレ率は前年比1.37%に鈍化。昨年8月以降で最低となった。

インドネシア中銀は先月、資本流出を回避し、ルピアを防衛するため、政策金利を3.50%で据え置いた。ルピアは先月2%前後下落した。

インドでは新型コロナウイルスの感染が急増。複数の州が追加の制限措置を導入する可能性があり、景気の回復に悪影響が出るのではないかとの懸念が浮上している。

インド中銀は2日間にわたる政策決定会合を7日に終了する。バークレイズのアナリストは、政策金利が据え置かれる可能性が高いため、中銀のガイダンスに市場の注目が集まると指摘した。

バークレイズのアナリストは「比較的ハト派なガイダンス、公開市場操作・ツイストオペなら債券市場が上昇する可能性がある」との見方を示した。

オーストラリア、香港、台湾、中国市場は休場。

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