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UPDATE 1-福島原発の処理水処分、適切なタイミングで早期に結論=梶山経産相

(内容を加えました)

[東京 7日 ロイター] - 梶山弘志経済産業相は7日、福島第1原子力発電所にたまり続けるALPS(多核種除去設備)処理水の処分について「いつまでも方針を決めずに先送りできない課題。適切なタイミングでできるだけ早期に責任をもって結論を出したい」と述べた。

菅義偉首相や梶山経産相は、全国漁業協同組合連合会の岸宏会長などと会談した。全漁連側からは、反対はいささかも変わらない、との姿勢が改めて示された。ただ、加えて、政府が方針を決める場合には、漁業者・国民への責任ある説明、風評被害への対応、処理水の安全性の厳格な担保を求める発言があったという。

会談は、梶山経産相の声掛けで行われた。

今回の会談で処理水処分の方針決定に前進したかとの質問に対して、梶山経産相は「その言葉はまだ使えない」と慎重な姿勢を示した。ただ、処理水をためているタンクの容量に限界が近付いていることなどから「方針決定に残された時間は、そうない」と指摘した。

方針決定には関係閣僚会議を開く必要があるが、開催時期は「未定」とした。一部では、17日に開催する方向で調整していると伝えられている。

英プライベートエクイティ(PE)企業のCVCキャピタル・パートナーズが東芝に買収提案を行ったことに関しては、「海外投資家の属性にかかわらずわが国の経済、社会にとって重要な事業については、事業を安定的に継続できる経営体制が構築されることが重要」との政府見解を繰り返した上で、「東芝はさまざまなインフラ整備に関わっており、しっかりと注視している」と述べた。 (清水律子)

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