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処理水放出の風評被害対応、必要な予算は躊躇なく確保=官房長官

 4月13日、加藤勝信官房長官は、福島原発処理水の海洋放出決定を受け、週内にも自身を議長とする関係閣僚会議を発足させると発表した。写真は福島第1原発の処理水貯蔵タンク。3月撮影(2021年 ロイター/Sakura Murakami)

[東京 13日 ロイター] - 加藤勝信官房長官は13日午前の記者会見で、福島第1原発処理水の海洋放出決定を受け、週内にも自身を議長とする関係閣僚会議を発足させると発表した。「安全性などについて科学的根拠に基づく客観的な情報発信が必要だ」と指摘。「将来的に必要な予算については、躊躇(ちゅうちょ)なく確保して具体的な対策を講じていく」と述べた。

加藤官房長官は風評被害対策に政府一丸となって取り組むと強調。昨年度補正予算や今年度当初予算に盛り込まれた予算を効果的に活用するとも述べた。

加藤官房長官はまた、処理水の放出を巡って中国や韓国など国際社会の理解を得ていくことは大変重要だと述べた。中国や韓国などから事前協議の要請があったのかとの質問には「正式に当該国から発表されたとは承知していない」と語った。

<日米首脳会談>

加藤官房長官は、菅義偉首相が15日から18日にかけて訪米し、16日にバイデン大統領と首脳会談を行うと発表した。1月に就任したバイデン大統領にとって、菅首相が直接会って会談する初の外国首脳となる。加藤官房長官は「日米同盟の結束、インド・太平洋地域への米国のコミットメントを対外的示す上で極めて意義深い」と述べた。

*内容を追加しました。

和田崇彦 編集:山川薫

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