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シドニー外為・債券市場=豪ドル・NZドル軟調、米増税案を嫌気

[シドニー 23日 ロイター] - オセアニア外国為替市場では豪ドルが1週間ぶり安値に下落した。バイデン米大統領が富裕層を対象にキャピタルゲイン増税を計画していると伝わり、リスク選好が後退した。

豪ドルは一時0.7693米ドルまで下落し、今月14日以来の安値を付けた。直近では0.7717米ドルとなっている。

週間では現時点で0.2%安。先週までは2週連続で上昇していた。

複数の関係筋によると、バイデン大統領は、所得が100万ドルを超える富裕層に対するキャピタルゲイン課税の税率を39.6%と、現行の2倍近くに引き上げることを提案する見通しだ。

ウエスタンユニオン・ビジネスソリューションズの通貨ストラテジスト、スティーブン・ドゥーリー氏は、このニュースを受けて米国株が下落し、豪ドルが連れ安したと指摘。こうした計画は選挙戦でも議論されていたとした上で、株取引の時期や課税面で大きな影響を及ぼす可能性があるとの見方を示した。

ニュージーランド(NZ)ドルは一時、今月19日以来の安値となる0.7151米ドルを付けた。週間では4週連続の上昇となる見通し。

豪国債先物も軟調で、3年債先物は2.5ティック安の99.705。10年債先物は3.5ティック安の98.31。

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