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上海外為市場=人民元小幅高、投資家は内外の主要イベント待ち

[上海 26日 ロイター] - 上海外国為替市場の人民元相場は小幅高。投資家は国内外の主要イベント待ちとなっている。

市場は今週の米連邦公開市場委員会(FOMC)を巡り、米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長がテーパリング(量的緩和の縮小)の話題を回避すると予想。こうした見方が米国債利回りとドルに圧力となっている。

中国人民銀行(中央銀行)は取引開始前に人民元の対ドル基準値(中間値)を1ドル=6.4913元に設定。前営業日よりも21ポイントの元高水準となった。

スポットの人民元は6.4855元で始まり、中盤時点では前営業日終値比83ポイント高の6.4880元。

トレーダーらは人民元相場について、ドル相場に追随し、FOMCの結果が判明するまでは狭いレンジでの取引が続く公算が大きいと指摘した。

また、多くの市場参加者は、4月の中国共産党政治局会議に注目。マッコーリーのチーフ中国エコノミスト、ラリー・フ―氏はノートで「4月の政治局会議で当局者らは『急転換なし』という現行の政策トーンを維持するものの、信用取引に対する引き締めを強化するだろう」と指摘した。

中国系銀行のあるトレーダーは、中国の第1・四半期経済成長率が予想をやや下回ったことを受け、市場は政策引き締めが先送りされることを期待していると指摘した。

シティのアナリストはノートで「中国人民銀行による今回の政策の出口は簡単ではないだろう。好ましくない結果を避けるためにはさらなる用心と慎重な政策調整が必要だ」とした。

中盤時点で、ドル指数は90.718と、前営業日終値の90.892から低下。オフショア人民元は1ドル=6.484元。

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