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アジア通貨動向(29日)=上昇、FOMC受けたドル安で

[29日 ロイター] - アジア新興国通貨は上昇。米連邦準備理事会(FRB)がハト派的な見通しを維持し、早期の債券買い入れ縮小を巡る観測が後退、ドルが下落したことが背景。

FRBは27─28日に開いた連邦公開市場委員会(FOMC)で、政策金利の据え置きと債券購入プログラムの月額購入額の維持を決定。パウエル議長は政策変更の議論開始について「まだその時期ではない」と述べ、緩和スタンスの継続を示唆した。

これを受けた米国債利回り低下に追随してドルが下落した。

DBS銀行のマクロストラテジスト、ウェイ・リアン・チャン氏は、FRBの見通しを受け、緩和的な金融政策が維持されアジア通貨への資金流入が引き続き支援されるとの見方から域内通貨に安心買いが入っていると指摘。

その上で「FRBは米指標の改善に伴い、ハト派的なスタンスの維持がますます困難なるだろう。年内の緩和縮小観測でアジア通貨の上値は引き続き抑制される可能性がある」と語った。

タイバーツは0.35%高。28日発表された3月のタイ製造業生産指数(MPI)は23カ月ぶりに上昇した。世界的な需要改善やベース効果が背景。

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