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〔情報BOX〕日系メーカーがインドで操業停止、コロナ深刻化 酸素不足も

(ホンダの対応を追加しました)

 4月30日 新型コロナウイルスの感染拡大が深刻なインドで、日系メーカーの操業に影響が広がっている。パナソニックは都市封鎖(ロックダウン)などのために家電工場を停止。スズキは生産工程で使う酸素を医療用に回すために自動車工場を休止する。写真は2016年2月、ニューデリーで撮影(2021年 ロイター/Anindito Mukherjee)

[東京 30日 ロイター] - 新型コロナウイルスの感染拡大が深刻なインドで、日系メーカーの操業に影響が広がっている。ホンダとパナソニックは従業員の安全確保などのため、スズキは生産工程で使う酸素を医療用に回すために工場を一時停止する。

医療用酸素の不足は、ニューデリーなど首都圏で特に深刻。産業ガスメーカーのリンデ・インディアの幹部によると、酸素消費量は通常の8倍に拡大している。増産と輸送体制が整い、需給が緩むのは5月半ばになる見通しだという。

<ホンダ>

5月1日から15日まで、ハリヤナ州などにある二輪車の4工場すべてで生産を停止する。従業員の感染を防ぐため。

<マルチ・スズキ(スズキの現地子会社)>

インドの自動車最大手マルチ・スズキは、5月1─9日まで工場を休止する。6月に予定していた保守点検を前倒しし、生産ラインの一部や部品メーカーが使う酸素を医療用に回す。

<パナソニック>

デリー近郊のハリヤナ州にある家電製造工場を4月27日から5月3日まで停止中。ロックダウンや従業員の安全確保のため。酸素不足の直接的な影響はない。

*ホンダの対応を追加しました。

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