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今日の株式見通し=強含み、感染拡大と決算発表で上値は限定的に

[東京 10日 ロイター] -

きょうの東京株式市場で日経平均株価は、強含みが想定されている。前週末の米国株式が堅調だったことを好感して、買い優勢で始まりそうだ。ただ、引き続き国内での新型コロナウイルスの感染者拡大が警戒されるほか、決算発表を見極めたいというムードが強く、上値を追い続ける展開は想定しにくいという。伸びは限定的になるとみられる。

日経平均の予想レンジは2万9250円─2万9600円。

7日の米国株式市場はダウ工業株30種とS&P総合500種が終値で最高値を更新。朝方発表された米雇用統計が期待外れの内容となったことで、インフレ高進や利上げの可能性を巡る懸念が後退した。

これを受けて日本株も堅調に推移しそうだが、戻り売りの厚さが警戒されるほか、週末にかけて増える決算発表をにらみながら、上値に対して慎重になるとみられる。そのため、好決算銘柄を個別物色する動きに中心になりそうだ。

市場では「雇用統計の結果で金利上昇懸念が後退しそうだが、コロナ禍が懸念される一方で、今週は決算発表が続くことから、上値を一気に追うイメージが浮かばない。好業績株を買う動きになるとみられる」(東洋証券・ストラテジストの大塚竜太氏)との声が聞かれた。

前営業日終値 年初来高値 年初来安値

日経平均      29357.82 30714.52 27002.18

+26.45 2021年2月16日 2021年1月6日

シカゴ日経平均先物3月限 29410(円建て)

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