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シドニー外為・債券市場=豪ドル・NZドルが10週ぶり高値付近、米ドル安などで

[シドニー 10日 ロイター] - オセアニア外国為替市場では豪ドルとニュージーランド(NZ)ドルが上昇し、それぞれ米ドルに対して10週間ぶりの高値付近となっている。軟調な米雇用統計が米ドルを圧迫しているほか、堅調なコモディティー価格が投資家のリスク志向を強めている。

豪ドルは0.1%高の0.7854米ドル。7日にはチャート上の重要な抵抗線となっていた0.7815米ドルを上抜けていた。

一時は2月下旬以来の高値水準となる0.7863米ドルを付けた。堅調な豪小売売上高・企業景況感指数を受けた。

0.7865米ドルに強固な抵抗線があり、ここを上抜ければ0.7885米ドルが視野に入る。一方、チャート上では0.7815─20米ドルが支持帯となっている。

先週の豪ドルは1.7%上昇。週間ベースでは昨年11月以来の大幅高となった。

CBAの通貨ストラテジスト、キム・マンディー氏は「豪ドル/米ドルは今週も上昇を維持できる。コモディティー価格がピークに到達する兆候をほとんど示していないためだ。豪州産鉄鉱石に対する中国の需要が損なわれない限り、豪ドルの上昇継続は可能だ」と述べた。

豪国内で今週の注目材料は11日に公表される予算案だ。予想を上回る景気回復や高水準となっている鉄鉱石価格を背景に、財政状況の大幅な改善が見込まれている。

NZドルは0.7279米ドル。7日に付けた10週ぶり高値0.7300米ドルに近い水準となっている。

NZドルも先週に1.7%上昇し、週間ベースで昨年11月以来の大幅高となった。

豪国債先物は軟調。3年物が0.5ティック安の99.745。10年物が3.5ティック安の98.335。

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