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株式こうみる:反転材料、米株の落ち着き以外見当たらず=みずほ証 三浦氏

[東京 12日 ロイター] -

<みずほ証券 シニアテクニカルアナリスト 三浦豊氏>

後場に入ってから一段と下げが厳しくなったのは、米消費者物価指数(CPI)の発表を控えて米国株式市場の大幅下落が懸念されているほか、台湾株式市場の急落が売り材料として重なったためだと思う。テクニカル面では、下値の目安となっていた3月安値を割り込み、2万7000円─2万7500円を次の目安として探る動きとなっている。

これまで米国株式市場の堅調を手掛かりに上昇してきたことから、反転するきっかけとなるのは、米国株式の落ち着き以外は見当たらない。国内では企業業績について好決算が目立つものの、期待値が高いために多少の伸びでは評価されず、むしろ売り材料と化している。

米金利など環境面に不透明感があるうちは、目先の買い材料が見当たらないことで、日本株は自律反発を繰り返しながら不安定な動きが続くのではないか。

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