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シドニー外為・債券市場=NZドルが底堅い、豪ドル軟調

[シドニー 15日 ロイター] - オセアニア外国為替市場では前日に上昇したニュージーランドドル(NZドル)が底堅い展開。同国で早ければ8月にも利上げが実施されるとの観測が高まっている。

一方、豪ドルは対米ドルで0.7456米ドル近辺と軟調。この日発表された6月の豪雇用統計は強い内容となったものの、支援材料になっていない。

NZドル/米ドルは0.7007米ドル近辺で推移。前日には1.3%上昇し、主要通貨の中で最も良好なパフォーマンスとなった。

ただ、0.7044米ドル近辺で抵抗線に直面している。その次の上値めどは7月の高値(0.7105米ドル)。支持線は0.6990米ドルと0.6940米ドル。

NZドルは前日、NZ準備銀行(中央銀行)が債券買い入れを来週停止すると発表したことを受けて上昇した。

中銀の発表を受け、市場では現在、8月の政策会合での25ベーシスポイント(bp)の利上げの確率が70%織り込まれている。

ウエストパックのストラテジスト、イムレ・スペイザー氏は、NZ中銀のタカ派シグナルはNZドルを支援し、過去1カ月間のレンジ(0.6925─0.7105米ドル)の突破につながる可能性があると指摘。0.7400米ドルが年末の目標だと述べた。

「NZ経済は年内好調を維持する見込みで、中銀は利上げを示唆し、NZと米国のイールドスプレッドは拡大しており、商品相場の見通しもポジティブだ」と語った。

NZ2年債利回りは0.76%に上昇。過去2営業日で19bpの上昇となっている。米国債との利回り格差は54bpと1カ月前の7bpから拡大している。

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