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シドニー外為・債券市場=豪ドル・NZドル下落、都市封鎖を嫌気

[シドニー 19日 ロイター] - オセアニア外国為替市場の豪ドルは対米ドルで年初来安値に下落。新型コロナウイルス対策のロックダウン(都市封鎖)延長が嫌気されている。

ニュージーランド(NZ)ドルも下落。投資家のリスク選好度が低下していることが背景。

豪ドルは0.17%安の1豪ドル=0.7385米ドルと、2020年7月12日以来の安値。シドニーとメルボルンでロックダウンが導入されており、投資家心理が悪化している。

コモディティー価格は、引き続き数年ぶりの高値圏にあるが、豪ドルは2月の高値0.80米ドルから大幅に下落している。

NZドルは0.09%安の1NZドル=0.6993米ドル。ニュージーランド(NZ)準備銀行(中央銀行)は先週、資産購入を停止すると発表。タカ派的な姿勢を受けて、NZドルは0.7050米ドルまで値上がりしていた。

ウエストパックのアナリストは「コモディティー価格は引き続き申し分ないが、北半球の夏季に米ドルがさらに上昇するとの見方や、デルタ株に対する世界的な懸念の高まり、オーストラリア国内のロックダウン強化、中豪通商関係の緊張で、市場に神経質なムードが広がっている」と述べた。

豪債は上昇。10年債利回りは4ベーシスポイント(bp)低下の1.245%と、2月以来の低水準。3年債利回りも1bp低下の0.29%。

NZ債は小幅上昇。短期債利回りは約1bp低下、長期債利回りは2.5bp低下している。

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