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東南アジア株式・中盤=大半が下落、コロナ感染者の急増で

    [ 19日 ロイター] - 
                              時間     現在値     前日比         %
  シンガポ  ST指数 <.STI   14:58    3121.30     -31.00      -0.98
      ール  >                                             
            前営業日終値              3152.30                      
  マレーシ  総合株価指数 <   14:58    1526.71      +4.23      +0.28
        ア  .KLSE>                                        
            前営業日終値              1522.48                      
  インドネ  総合株価指数 <   13:30    6031.68    -40.835      -0.67
      シア  .JKSE>                                        
            前営業日終値             6072.510                      
  フィリピ  総合株価指数 <   13:50    6587.20    -106.63      -1.59
        ン  .PSI>                                         
            前営業日終値              6693.83                      
  ベトナム  VN指数 <.VNI   13:31    1257.87     -41.44      -3.19
            >                                             
            前営業日終値              1299.31                      
      タイ  SET指数 <.S   14:29    1558.87     -15.50      -0.98
            ETI>                                          
            前営業日終値              1574.37                      
 
    東南アジア株式市場の株価は、大半が下落した。一時マニラは2%超、シンガポール
は1%超下げた。新型コロナウイルスの感染拡大抑制のため、一部の国でより厳格な制限
措置が導入され、リスク資産の売却が進んだ。
    マニラ市場の主要株価指数PSEiは3日続落している。フィリピンでは先週の新型
コロナ変異株「デルタ株」の感染確認を受けて、外出自粛令が延長された。シンガポール
市場のストレーツ・タイムズ指数(STI)は7日以来の大幅下落となった。
    新型コロナ感染者数の増加は、ワクチン接種率の高い英国や米国でも起きている。ア
ジアではワクチン普及が遅れており、制限措置も厳格なことから、短期的な成長見通しに
不透明感が漂っている。
    ドイツ銀行のアナリストらは、顧客向けメモで「アジアはマクロ面で引き続き複数の
課題に直面している」と指摘。感染再拡大の波や新たな変異株、経済成長を支える金融や
財政に関する政策の欠如により、制限措置は一進一退の状況にあると述べた。
    金融緩和の縮小を検討する先進国の中央銀行と異なり、経済状況が不安定なアジアで
は緩和維持を余儀なくされている。
    ジャカルタ市場は新型コロナによる死者数がブラジルに次いで多いことが嫌気された
。
    みずほ銀行のアナリストは、ジャカルタで現行の制限措置が8月初めまで延長される
公算が大きいとの認識を示した。また、病院やワクチンの逼迫(ひっぱく)状況は、4─
5月のインドの苦境をほうふつとさせると述べた。    
 (アジア株式市場サマリー)
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