for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up

株式こうみる:国内で感染拡大、「リオープン」関連株に売り=T&Dアセット 浪岡氏

[東京 20日 ロイター] -

<T&Dアセットマネジメント チーフストラテジスト 浪岡宏氏>

きょうの日本株は、陸運、空運、不動産などのセクターでの下落が目立っている。本来であれば、これらは「リオープン(経済正常化)」をテーマとした銘柄として、コロナワクチンの接種率の上昇と並行して買われるはずだったが、きょうは国内での新型コロナウイルスの感染拡大や変異種への警戒感が重しとなり、売られる展開となっている。

国内でのワクチンの接種は進んではいるものの、働き手である現役世代のワクチン接種率は低く、特に2回目の接種を完了した人は少数にとどまっている。海外株に追随した株価に戻るには、現役世代を中心にワクチン接種率を上げる必要があるだろう。

来週から企業決算が本格化するが、内需関連は懸念材料になるとみている。2021年は内需セクターが回復する見通しだったが、感染拡大で回復が鈍くなる可能性がある。21日に決算を控える日本電産など、外需関連が受ける影響は少ないとみているが、内需株には注意が必要だ。

for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up